やっと
登り詰めた
山の頂に立ったら、
自分の登りたかった
山ではなく、
別の山頂に立って
しまった、
と
気づいたら、
あなたはどうする?
もう
この山頂でいいや。
ここで
生きよう。
と思う?
それとも
もう一度山を降りて、
最初から
登り直す?
私は
どっちでも良い
と思っているが、
ただ大事なのは、
勘違いでも何でも、
ちゃんと頂には立つべきだ、
ということかな。
本当によく
あるのが、
9合目辺りまで来て、
・・・いや、
時にはあと一歩で山頂
という所まで来て、
多くの人は
「ここは違う山だった」
と気づいてしまう。
気づくと
その時点で歩みを
止めてしまうのだ。
あと一歩を出せば
山頂なのに。
やめてしまうのだ。
私は
どの山頂でも、
山頂に立たなければ
わからない景色が
あると
思っている。
どの山でも
登るのだったら
ちゃんと山頂に立つ。
そここそが大事。
山頂に立ったら
ひょっとすると
翼が生えるかも
しれない。
そしたら、
「もっと別の山が良かった」
と思っても、
降りる必要はなく、
空を飛んで
次の山頂に行ける
かもしれない。
99.9%は
まだ山頂ではない。
100%になって
初めて
山頂だ。
そして
100%になることで
99.9%の自分では
到底わからなかった
何かが
わかるものなんだ。
何が言いたいか?
というとね、
私はこう
言いたいんだ。
真本音度合い
99.9%の
君たちへ。
その時点でもう
だいぶ
人生は楽しく
満足かもしれないが、
そこで
満足すんなよな。
ちゃんと
山頂に立とう。
真本音度合い
100%になれ。
あと一歩だ。
ここまで来れた
自分を信じて、
たとえその道が
どんな道で
あったとしても、
あと一歩を
踏み出せ。
そっから
世界が
変わるんだ。
つづく