他人じゃないか

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何者かの

存在が目の前に

あり、

 

その存在と

対峙することで

 

目の前の

現実に対して

初めて見えてくる

ものがある。

 

自分の目とは

異なる何かからの

目線によるのだろう。

 

その

異なる何か

とは

何か?という問いは

ひとまず横に置き、

 

これまでの自分とは

まったく矛盾する

その気づきを

 

今の私は

とても大事に

している。

 

生まれ変わる

とは、

物事の見方が

変わる

ということでもある。

 

その変化を

自覚した場合、

 

そこで

過去の自分を

持ち出し、

今、ここで感じている

気づきの数々を

否定してしまうのは

あまりにも

もったいないことだ。

 

変化した自分を

素直に

受け入れる。

 

生まれ変わった

自分を

素直に受け入れる。

 

その素直さこそ

生きる覚悟

ではないか。

 

変化を

受容する意志。

 

これしか

自分を前に

進めさせる原動力は

ない。

 

変化は

怖くないのか?

問われれば

もちろん怖いことも

多いが、

 

でもやはり

変化こそが

人間だ。

 

進化こそが

人間だ。

 

変化・進化を

カタチにしたものが

人間なのだから、

それを拒むのは

人間をやめるのと

イコールだ。

 

まぁそんなことを

思いながらも

目の前の何者かを

見つめてみる。

 

そいつは

笑っているが、

明らかに

私ではない。

 

私ではないが、

やはりこれも

私なのだろう。

 

新たな私

というには

あまりに他人感が

凄いが、

 

う〜む、

まぁ

一生懸命、

受け入れようじゃないか。

 

つづく

 

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