溢れ出るエネルギーほど大切にしよう

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最近、増えているのですが、

急激なエネルギー上昇をする人が

います。

 

真本音の度合いが高まり、

常に高い次元の自分の意識に

基づいて

物事の決断と行動を続けることで

そうなるのですが、

その上昇度合いが

あまりに急激なのです。

 

どんな傾向の人が

そうなりやすいかと言いますと、

「これまで自分を抑え続けてきた人」

です。

 

これは、

現象レベルというよりも

実在レベル(心の中)において

ということです。

 

本当は

エネルギーが高まってきているのに、

心の中で自分を抑え続けてきた人。

 

しかし、ついには何かの拍子に

その押さえつけていた枠のようなものが

一気に取れてしまう。

それにより

エネルギーが一気に溢れ出ます。

 

それはもちろん

良いことなのですが、

あまりに急激な場合、

溢れ出るエネルギーに

その人本人が呑み込まれてしまう

ことがあります。

 

パワーが強過ぎて

制御が効かなくなるのです。

 

その結果、

そのエネルギーを何かに

ぶつけなくてはいられない状態に

なったりします。

 

それが、

喜びなどのエネルギーに変換されれば

まだ良いのですが、

人によっては、

怒り系の気持ちに結びつくことが

あります。

 

何か知らないけど、

いろんなことに腹が立つ。

・・・という状態になります。

 

真本音度合いが高まることで

発せられるエネルギーは

強大です。

 

発すれば発するほど

どんどんさらに

溢れてきます。

 

それに対して、

反応本音によって生まれる

エネルギーは

それほど強いものでは

ありません。

 

エネルギーそのものを

存在承認し、

あるがままに感じることで

すぐに消えていきます。

 

あぁこれは、

真本音レベルのエネルギーだな

と思われた場合は、

そのエネルギーを

体の中心部分に抱くように

大切にしまってください。

 

最初は

溢れるエネルギーを抑えるのは

大変かもしれませんが、

体の中心部分であれば、

そのエネルギーはすべて

収まります。

 

そして、必要な時に必要なエネルギーが

外に向かって発現されるように

なります。

 

では、

体の中心とはどこか? ですが、

単純です。

 

おへその奥のちょうど中心部分

です。

(人によって少しズレるケースも

あります。)

 

そこは

無尽蔵にエネルギーを

蓄えることができるのです。

 

そうすることで、

落ち着くことができるでしょう。

 

体の中心に

エネルギーのすべてを集約したら、

少しそこに意識を

向けてみてください。

 

何とも言えない明るさと

深さと

安堵感を

感じると思います。

 

このエネルギーこそが

私達人間が誰もが持ち合わせている

真のエネルギーです。

 

意識の次元が高まれば

高まるほど、

そのエネルギーの度合いは

2次曲線的に高まります。

 

そういったエネルギーを

常に感じることで、

自分自身が常に満たされ、

そして周りの人達を満たすことが

できるようになります。

 

一人一人がそうなれると、

すごい組織になると

思いませんか?

 

つづく

 

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