天と地と私の意思

LINEで送る
Pocket

私の場合、

自分の中に
中心軸がある

というよりも、

中心軸の中に
私がいる。

天と地を
結ぶ、

太い光の
柱があり、

その中に
私の全身全霊が
入っている。

中心軸に
すべてを
委ねているのだが、

しかし
私は一つ一つ

自分の意思

大切にしている。

中心軸が
いくら太くても、

いくら
畏れるほどに
大きくても、

この世で
生きているのは
私だ。

私の心であり
体だ。

中心軸に
任せるのではなく、

私は私の
意思で生きる。

すべて
自己責任だ。

だからこそ
逆に、

中心軸は
より活き活きと
光り輝く。

天と地を
結ぶその姿に

神秘性も
増す。

やはり
畏れすら抱きながら、

しかし私は
自分の意思で
そこに入り、

自分の意思で
この世を
生きる。

つづく

コメントを残す

*