青空の
下に
全ては
見渡せるが、
そうそう
騙されないぞ。
全てを
見渡せても
本当に目には入る
ことはわずかだ。
見渡すことは
大事だが、
見渡すだけでは
何も観えない、
聴こえない、
感じない。
・・・・・・
やはり、
しっかり
地上に
降りねば。
降りて
初めてわかる
ことばかりだ。
地上は
渦巻くもの
ばかりで、
どこに
身を置いても
戸惑う。
落ち着きが
なく、
自分を
失う。
それが
当然の場。
あえて私は
自分を
失ってみる。
あるがままの
混乱に
身を委ねて
みる。
すると、
空からでは
わからなかった
エネルギースポット
が
感じられるように
なる。
そしてその
スポットに
常に居続ける
人達がいる。
いや、
正確に言えば、
その人達が
居続けるから
こそ、
そこはエネルギーが
高くなったのだ。
その人達に
触れる。
そこでようやく、
地上で本当は
何が
行われていたのか、
何が
起きていたのか、
その本質が
観えてくる。
・・・・・・
空から
サポートする方法
も
もちろんある。
が、
今の私は
もう
その方法は
極力とらない。
地道だが、
地上で
一つ一つ
やっていく。
・・・・・・
意識朦朧
としてきた。
自分が
何をやっている
のか、
わからなく
なってきた。
いいぞ。
だいぶ、
溶け込めた。
この、
顕在意識が
働かなくなる時を
待っていた。
意図は持たず、
祈りのみ
持ち、
私はそれに
委ねる。
地上は
もはや
私の能力では
泳げない。
だから
能力という
よるべは
ないものとし、
ただ、
祈りそのものと
なる。
地上を
泳ぐ。
祈りで
泳ぐ。
泳ぎ
続ける。
つづく

