異常に相性が良い、とは

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人と人には
やはり
相性というものが
ある。

そして
「相性が良い」
ということには
2種類ある。

普通に相性が
良い

のと

異常に相性が
良い

・・・のと。

たま〜に
後者の二人組と
出会う。

面白いことに
後者の場合、

私が出会ったその
時点では、
その二人は
とても仲が悪かったり
する。

両方ともに
「苦手意識」
を持ち、

できればずっと
(もしくは一生)
あの人とは
関わりたくない、


思っていたり
する。

私がこの仕事を
やっている
生きがいの
一つは、

そういった
二人組を、
本来の
異常な相性の良さ

発揮できる状態まで
サポートする
こと。

これが結構
難しいのだが。

しかし、
よくよく考えると
実にもったいない
話だ。

人間関係
というのは、
一度崩れてしまうと
なかなか
修復が難しい。

でもそれを
「難しい」と
一言で片付けて
しまったら、

それは
人類の進化を
諦めた、

というのと
同じことでは
ないか。

少なくとも
本来は相性が良い
のに、
お互いに
離れようとしている
人達に対しては、

少なくとも
私自身は
諦めずに、

他者として
できる
最大のことはしたい

いつも
思っている。

異常に
相性の良い二人は、

とにかく
まずは
正面からしっかり
「向き合う」
状態を創り出せば、

そこから
何とかなるケースが
多い。

それにしても、
なぜ
異常に相性が良い
のに
こんなに仲が
悪いのか?

よく
そう問われるが、

私がいつも
感じていることは、

本当の相性の
良さとは、

お互いが
自律した時に
発現するものだ、

ということだ。

大前提が
「自律」だ。

依存的生き方を
している間は、
本来の相性の
良さは
決して出てこない。

決して。

そして
依存的関わりを
する中で
多くの人が、

私はこの人とは
相性が良いけど、
この人とは
悪い、


勝手に決めつけて
いるようだ。

異常に相性の
良い人同士が
向き合い、
共に歩み出すと、

それはそれは
そのシナジーは

凄まじい

と言っても
差し支えないものが
ある。

そういう人達を
社会において
掘り起こしていく
のも、

やっぱり
私の
生きがいなのだ。

つづく

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