貫くべきものを抱き続ける人

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決断のできない自分を

わざと創り出す。

 

決断のできない自分として

わざと優柔不断に

生き続ける。

 

それをその人の真本音が

意図して行なう。

 

もちろん、

本人の顕在意識に

その自覚はまったく

ありません。

ただ、

人生を生きることへの

モチベーションが

高まらないことは

自覚しています。

 

やろうと思えば

何でもある程度は

できてしまう。

 

しかし、

本気でとことんそれを

探求したり、

突き詰めたり、

極めることはしない。

どうしても、

そのような意欲が

湧いてこない。

 

本当はもっと

何かに真剣になりたいのかも

しれないけど、

どうしても真剣になれない。

 

こなすだけの

日々。

 

こなすだけの

人生。

 

こなすだけの

自分。

 

それが自分であると

心のどこかで

あきらめてしまっている。

 

しかし

そう思っているのは

顕在意識だけ。

 

本当は真本音のレベルでは

その人は

着々と

自らの人生のミッションへの

道を

進み続けている。

 

それが

「真本音優柔不断タイプ」

です。

(→前回記事)

 

・・・・・・

 

そのタイプの人の

中には、

言いようのないくらいに

強く、深く、鋭い、

貫くべきものが

あります。

 

貫くべきものを

その人はずっと

心の奥の奥の奥に

抱き続けています。

 

決してそれは

その人の顕在意識には

感知できないものです。

 

貫くべきものを

抱き続ける人。

 

それが、

あまりにも強過ぎる人。

 

強過ぎるが故に、

その自分の「本気さ」を

いつ全開にするか?を

とてつもなく慎重に

真本音は見極めています。

 

その人が

本気を出したら

怖いのです。

 

その人自身が

自分を止められないくらいに

凄まじいスピードとパワーで

突き進んでしまうのです。

 

それが激し過ぎるので、

周りの人達が

ついて来れなくなる可能性が

高いです。

 

いえ、

ついて来れないだけなら

まだよいでしょう。

 

エネルギーが高過ぎて、

そのエネルギーでもって

周りの人を

傷つけてしまう可能性さえ

あります。

 

ですからその人は

・・・その人の真本音は

慎重です。

 

世の中全体の真本音度合い

の高まりを感じ、

安定度を感じ、

人々の本質的な強さを

感じながら、

自分が本気を出してもよい

環境ができあがるのを、

じーっと待っていたのです。

 

・・・・・・

 

でも、

準備は整いました。

 

真本音優柔不断タイプの

人達が、

その優柔不断さから

解放されて、

本気を出せる土壌は

整ったのです。

 

あとは、

その人達が

自らの本気さを喚起すること。

そして、

自らの強大なエネルギーを

コントロールすること。

 

それが重要です。

 

私はその二つの

サポートをすることが

役割です。

 

・・・・・・

 

自分は、

真本音優柔不断タイプでは

ないか?

 

そう思った人へ。

 

まずは、本当にあなたが

そのタイプかどうかを

確かめる方法を

お伝えします。

 

以下の通りのことを

してください。

 

まず立ち上がり、

両足を肩幅くらいに広げます。

 

気をつけの姿勢で

肩の力を抜きます。

 

自分のおへその奥の

体の中心と

頭のてっぺんの中心を

結ぶイメージをします。

すると、

体の中に中心軸が

できますね。

 

その中心軸を、

上の方にずっと

伸ばしていきます。

 

ずっとずっと伸ばし、

宇宙の彼方まで

無限に伸ばしてください。

 

それができたら、

次は、

中心軸を

下へ下へと伸ばします。

 

今度は

地球の中心に

たどり着くまで

伸ばしてください。

 

地球の中心と

あなた自身の中心軸と

宇宙の彼方が

一本の線で結ばれましたね。

 

あとは、

その結ばれた一本の線を

観察してください。

 

そうですね。

 

できれば、

5分ほど、観察を

続けてください。

 

そして

その観察した結果を

覚えておいてください。

 

この続きは

明日書かせていただきます。

 

つづく

 

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