優柔不断

優柔不断から本気への第一歩

「真本音優柔不断タイプ」

について書かせていただいて

います。

(→前回記事)

 

自分がこのタイプに

当たるかどうか?

を確かめる方法を

ご紹介している途中です。

 

昨日ご紹介した方法を

試された人へ、

その続きについて

お話しさせていただきます。

 

地球の中心と

自分の中心軸と

宇宙の彼方を

結んだ直線がありますね。

 

その観察をして

いかがでしたか?

 

まずは、

その直線が途切れることなく

つながっているかどうか?

です。

 

そして、

つながっていたとして、

それがきちんと「一直線」に

なっているかどうか?

です。

 

どこかでグニャッと

曲がっている、

とか

どこかで途切れている、

とか

そもそも地球の中心まで

直線がたどり着けない、

とか

宇宙の彼方まで

直線が伸びない、

などの場合は、

真本音優柔不断タイプでは

ありません。

 

きちんとすべてが

「一直線」で結ばれること

です。

 

ただし、続きがあります。

 

「一直線」で結ばれた人は

次に、

その状態で

自分の名前を心の中で

つぶやいてみてください。

 

フルネームで

つぶやきます。

 

それを何度か

繰り返します。

 

名前を繰り返すことで

その「一直線」が

・だんだん細くなる

・どこかが途切れてしまう

・直線ではなく曲線になる

など、

弱々しく不安定な方向に

変化を始めたとします。

 

その場合、

その人は

真本音優柔不断タイプ

です。

 

名前をつぶやいても

・何も変化をしない

・むしろ「一直線」がより

強まる方向に変化する

場合は、

その人は

真本音優柔不断タイプでは

ありません。

 

・・・・・・

 

自分が

真本音優柔不断タイプ

であると、

もし判明したら、

その人に改めてメッセージ

します。

 

「もう準備は整いましたから、

本気を出してもいいですよ」

 

・・・これがメッセージです。

 

これまであえて

優柔不断に生きてきた、

もしくは

本気を出さずに生きてきた、

そんな自分を

解放してもよい状態と

なりました。

 

これからは

思う存分に

自分の本来の力を

発揮しながら、

自分の人生の目的を

本気で果たして行けば

よいのです。

 

ただし、

このタイプのほとんどの人は

そのように言われても

ピンとこないでしょう。

 

自分の人生の目的も、

どのように本気に

なればよいか、も

さっぱりわからないはずです。

 

ですからまずは

本来の自分を

取り戻すところから

スタートしなければ

なりません。

 

そのためのステップを

ここからは

お伝えします。

 

・・・・・・

 

もう一度、

地球の中心と

自分の中心軸と

宇宙の彼方を

結んだ「一直線」を

感じます。

 

そして、

自分の足よりも

さらに下の「一直線」に

意識を向けます。

 

つまり、

地面よりもさらに下、

地面と地球の中心の間

です。

 

その、

自分の足よりも下の「一直線」上の

いずれかの地点に、

「最も強い自分の心」

があるはずです。

 

「最も強い自分の心」は

どこにあるかな?

と自分に問いながら

足よりも下の「一直線」に

意識を向ければ

特定できると思います。

 

だいたいで結構ですから

場所を特定してください。

 

例えば、

「地下50mくらいにあるな」

とか

「地球の中心のほぼ近くにあるな」

とか。

 

「最も強い自分の心」の場所

が何となくわかったら、

その場所に意識を向けます。

 

そこに

何が観えますか?

 

自然に浮かんでくる

イメージを捉えてください。

 

例えば、

「赤色の光が観える」

とか、

「何かゴツゴツした塊が見える」

とか。

 

人によって

観え方は異なります。

 

ただここで

大切なのは、

無理なイメージをしない

ことです。

 

これはイメージを

創り出しているわけでは

ありません。

 

「実在」を感じ取っている

のです。

 

自然に感じ取れるもの、

自然に観えるものを

キャッチしてください。

 

もし何も観えなかったと

しても、

そこに「存在」を感じれば、

それでOKです。

 

場所が特定できましたら、

しばらくその

「最も強い自分の心」

に意識を向け続けてください。

 

今日はここまで

とします。

 

明日まで、

できるだけ多くの時間、

意識を向けてみてください。

 

つづく

 

貫くべきものを抱き続ける人

決断のできない自分を

わざと創り出す。

 

決断のできない自分として

わざと優柔不断に

生き続ける。

 

それをその人の真本音が

意図して行なう。

 

もちろん、

本人の顕在意識に

その自覚はまったく

ありません。

ただ、

人生を生きることへの

モチベーションが

高まらないことは

自覚しています。

 

やろうと思えば

何でもある程度は

できてしまう。

 

しかし、

本気でとことんそれを

探求したり、

突き詰めたり、

極めることはしない。

どうしても、

そのような意欲が

湧いてこない。

 

本当はもっと

何かに真剣になりたいのかも

しれないけど、

どうしても真剣になれない。

 

こなすだけの

日々。

 

こなすだけの

人生。

 

こなすだけの

自分。

 

それが自分であると

心のどこかで

あきらめてしまっている。

 

しかし

そう思っているのは

顕在意識だけ。

 

本当は真本音のレベルでは

その人は

着々と

自らの人生のミッションへの

道を

進み続けている。

 

それが

「真本音優柔不断タイプ」

です。

(→前回記事)

 

・・・・・・

 

そのタイプの人の

中には、

言いようのないくらいに

強く、深く、鋭い、

貫くべきものが

あります。

 

貫くべきものを

その人はずっと

心の奥の奥の奥に

抱き続けています。

 

決してそれは

その人の顕在意識には

感知できないものです。

 

貫くべきものを

抱き続ける人。

 

それが、

あまりにも強過ぎる人。

 

強過ぎるが故に、

その自分の「本気さ」を

いつ全開にするか?を

とてつもなく慎重に

真本音は見極めています。

 

その人が

本気を出したら

怖いのです。

 

その人自身が

自分を止められないくらいに

凄まじいスピードとパワーで

突き進んでしまうのです。

 

それが激し過ぎるので、

周りの人達が

ついて来れなくなる可能性が

高いです。

 

いえ、

ついて来れないだけなら

まだよいでしょう。

 

エネルギーが高過ぎて、

そのエネルギーでもって

周りの人を

傷つけてしまう可能性さえ

あります。

 

ですからその人は

・・・その人の真本音は

慎重です。

 

世の中全体の真本音度合い

の高まりを感じ、

安定度を感じ、

人々の本質的な強さを

感じながら、

自分が本気を出してもよい

環境ができあがるのを、

じーっと待っていたのです。

 

・・・・・・

 

でも、

準備は整いました。

 

真本音優柔不断タイプの

人達が、

その優柔不断さから

解放されて、

本気を出せる土壌は

整ったのです。

 

あとは、

その人達が

自らの本気さを喚起すること。

そして、

自らの強大なエネルギーを

コントロールすること。

 

それが重要です。

 

私はその二つの

サポートをすることが

役割です。

 

・・・・・・

 

自分は、

真本音優柔不断タイプでは

ないか?

 

そう思った人へ。

 

まずは、本当にあなたが

そのタイプかどうかを

確かめる方法を

お伝えします。

 

以下の通りのことを

してください。

 

まず立ち上がり、

両足を肩幅くらいに広げます。

 

気をつけの姿勢で

肩の力を抜きます。

 

自分のおへその奥の

体の中心と

頭のてっぺんの中心を

結ぶイメージをします。

すると、

体の中に中心軸が

できますね。

 

その中心軸を、

上の方にずっと

伸ばしていきます。

 

ずっとずっと伸ばし、

宇宙の彼方まで

無限に伸ばしてください。

 

それができたら、

次は、

中心軸を

下へ下へと伸ばします。

 

今度は

地球の中心に

たどり着くまで

伸ばしてください。

 

地球の中心と

あなた自身の中心軸と

宇宙の彼方が

一本の線で結ばれましたね。

 

あとは、

その結ばれた一本の線を

観察してください。

 

そうですね。

 

できれば、

5分ほど、観察を

続けてください。

 

そして

その観察した結果を

覚えておいてください。

 

この続きは

明日書かせていただきます。

 

つづく