ガムシャラのすすめ

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何でもかんでも

ガムシャラに

突き進めばいい、

というものではない。

 

無駄なことは

する必要はないし、

常に全力を尽くすこと

だけが

「真剣」ということでは

ない。

 

いかに楽に進むか?

こそが

大切だし、

 

どこで力を抜き、

どこで力を込めるか?

 

について

見極めることこそが

「真剣」だと

思う。

 

そういった前提の

上で、

あえて言うが、

 

「みんな、

もっとガムシャラに

なった方がいい!」

 

ガムシャラを

知らずして、

 

楽もヘッタクレも

ないだろう。

 

どこで力を抜き、

どこで力を込めるか?

 

は、

ガムシャラな経験が

あってこそでは

ないか?

 

・・・と私なぞは

思うのだが、

私は古い人間か?

 

・・・・・・

 

上手く進もうとすることと、

 

楽な道を進むことは、

 

似ているようで

真逆なことがある。

 

例えば、

人間関係。

 

波風を立てずに

上手く立ち回ろう、

とか

自分の本音は抑えて

迎合しながら

ぶつかり合うのを

避けよう、

とか。

 

そのように

上手くやろう上手くやろう

とすればするほど、

人間関係は

本質的に悪化の一途を

たどる。

 

そして気がついた時は、

周りの誰からも

信頼されず、

楽な道どころか

最も茨の道を

進むことになる。

 

一見、大変そうに見えても、

一人一人、

一つ一つ、

丁寧に向き合う人こそが

結果として、

楽に道ができていく。

 

・・・ということが

現実的に起きていることだが、

 

しかしそれが本当に

わかるためには、

人間関係を良くしよう!と

ガムシャラになった

経験を経なければ

無理だろう。

 

頭だけで

楽な道を考えれば、

 

ただの

小賢しいヤツ

 

にしか

ならないな。

 

特に若い人達には

そうなってほしくない。

 

小さく

まとまってほしくない

のだ。

 

・・・・・・

 

とはいえ、

むやみに困難に向かえ、

 

ということでもない。

 

それはそれで

単なる自己満足だ。

 

私のオススメは、

今、目の前にある

現実。

 

例えば、

目の前にある仕事。

 

与えられた

役割。

 

そこに対して一度、

ガムシャラになっては

どうだろう。

 

いや、

モチベーションが

上がらないから。

 

という人もよくいるが、

モチベーションが上がるとか

下がるとか、

この際、関係ない。

 

やる気があろうが

なかろうが、

まずはガムシャラに

なってみるのだ。

 

そんな無茶な。

 

と思うかもしれないが、

それが必要なことも

あるんだ。

 

特に今の

あなたにはね。

 

つづく

 

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