休息せんのか

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一つ、
大仕事が完了
するたびに、

ホッとする
のだが、

いつもそれは
束の間で、

すぐに次の
大仕事に
取り掛かる。

もっと
休息すれば
いいのに、

自分で自分に
言って聞かせる
のだが、

私は全く
耳を貸さない。

困ったものだ。

時間がない
ことは
わかっている。

余裕が
全然ないことも。

だから
24時間常に
焦っている。

それが
身について
しまい、
普通になって
しまった。

昨日も、
夕方に一つ
大仕事が
終わった。

一晩くらい
休めばいいのに、

4時間後には
次に取り掛かって
おり、
夜中まで。

もっとちゃんと
寝ろよ、
お前!


叱るのだが、
私は全く
耳を貸さない。

おかげで
歳をとっている
感覚がない。

今、57歳なの
だが、
20代の頃の方が
体力はなかった
のではないか、

思うくらい。

もちろん、
実際にはそんな
ことはなく、
体力は随分と
落ちていると思う。

が、
内側から湧く
エネルギー量は、
今でも
年々高まっている。

それはそういう
生き方をしている
からで、
きっとこの
エネルギー量
というのは、
体力とはまた
別物なのだと
思う。

とにかく、
私には
これから
すべきことが
多過ぎる。

目の前に
超巨大な山が
あり、
一歩ずつ
登っていくしか
ない。

昔は、
体を騙し騙し
進んでいたが、

今は、
しっかり体と
語り合い、
協調し合いながら、

何とか
最大速度で
進み続けたいと
思っている。

つづく

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