空と山と
大地が
清々しい。
初めての
鳥取出張。
もちろん
日帰り、
電車。
福岡も
電車で日帰り
するが、
ちょうどそれと
同じくらいの
時間で行ける。
初めての
企業様。
清々しい
人達。
こういう
喜びも、
私がこの
仕事を続ける
理由の一つだ。
今、
帰りの
特急電車の中。
夕暮れ。
景色そのもの
と
一体化して
みる。
電車とも
一体化して
みる。
今日
お会いした
人達の
お顔が浮かぶ。
印象的
だった
やりとりが
浮かぶ。
至福の時。
・・・・・・
風が
強くなって
きた。
この強風に
耐えられる
だけの
私達に
ならねば
ならない。
そう思い、
10年も20年も
やってきた。
自分自身も
鍛えなければ
ならないし、
人を鍛える
方法も
編み出さねば
ならなかった。
しかし
いざ、
この強風を
目の当たりに
すると、
本当に
大丈夫かな?
という
不安は当然、
湧いてくる。
人間
だからね。
・・・・・・
海が
見えた。
海を
見ると、
いつも海は
語りかけて
くれる。
大丈夫
に
決まってるだろ、
と。
それだけの
ことを
ずっとやって
きたんだから、
と。
ありがたいな、
と
思いながら、
風に
向かう。
・・・・・・
風に
委ねるならば、
風の
恐ろしさも
しっかり
わかっておく
必要がある。
風の
限界もある。
風をよく
理解し、
その上で
身を任せる。
それが
人間に
できること。
人間が
すべきこと。
私達は
もともと
風と共に
進む存在だ。
・・・・・・
本当に
この風が
やむのは、
いつだろう?
10年後か、
20年後か。
私達が
本当に
気づくまで、
この風は
きっと
もう
やまない。
それは
それでいい。
私達は
もう
気づかねば
ならない。
気づいた
人から
風に委ね
なければ
ならない。
そうやって
一人でも
多くの人達が
進んでいく
ことだ。
そのために
私は、
なんだって
するさ。
つづく