ちゃんと感じた上で決めよう

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美しいものと

醜いもの。

 

世の中には

どちらもある。

 

心の中も

同様だ。

 

両方あるのが

事実であり

真実だ。

 

それをそのまま

受け止めることが

現実と向き合う

第一歩だ。

 

とは言え、

 

醜いものを見ても

「醜い」とは

思ってはならない、

 

と言う人が

いる。

 

それも不自然だ。

 

良いではないか、

 

何を思ったって。

 

人間は

感じる生き物であり

解釈する生き物だ。

 

美しいものは

美しい。

大好きだ。

 

醜いものは

醜い。

大嫌いだ。

 

・・・それでいい。

 

素直でいい。

 

ただ、

その心の「反応」を

そのまま

行動の「反応」として

出してはならない。

 

すべてを

あるがままに受け止めて、

 

それによる

心の動きもあるがままに

受け止めて、

 

すべてを

素直に受け止めて、

 

その上で

 

次、

自分はどう動こうか、

真本音で決める。

 

それだけの

ことだ。

 

反応のままに

行動することを

「素直」とは言わない。

 

自分にとっての

真の素直さとは

「真本音で動く」

ことだ。

 

だから、

素直に受け止めて

素直に動く、とは

 

現実と向き合って

真本音で動く、

 

ということと

まったくもって

イコールなんだよ。

 

つづく

 

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