意識を向ける④

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昨日の続きです。

(→ 意識を向ける③)

(→ 意識を向ける②)

(→ 意識を向ける①)

 

世界に意識を

向け、

 

世界から観た

自分に

意識を向ける。

 

これをずっと続けると

どうなるでしょう?

 

私はちょっと

不思議な体験を

した。

 

一言で言えば、

 

自分の中にも

「世界」がある

「わかった」

のだ。

 

そしてその

自分の中の世界は、

 

自分の外の世界と、

 

完全に

一致する。

 

・・・と。

 

もう一度、言おう。

 

自分の中の世界と

自分の外の世界は

完全に一致する、

 

ある瞬間に

理屈ではなく

感覚として

わかったのだ。

 

それを

「思い出した」

と言うと、

かなりピンとくる。

 

内側の世界と

外側の世界が

完全に一致して、

 

その境目にある

のが

「人間」。

 

するといったい

人間とは

何なのだろうか?

 

そんな疑問が

湧いた。

 

なぜ、

同じ世界が二つあり、

しかも

そこに境目が

あるのだろう?

 

何のために?

 

この疑問を持ちながら

私は日々の

コーチとしての活動を

続けた。

 

すると

また一つわかった。

 

私も含めて

ほとんどの人が

 

内側の世界と

外側の世界が

「一致していない」

と。

 

本当は

完全に一致するはずの

二つの世界が、

一致していないと。

 

そこに

境目があることで

二つの世界は

分離され、

 

分断され、

 

断絶している、と。

 

そしてそれにより

内側の世界も

外側の世界も

それぞれが

それぞれなりに

不調和を起こしている、

と。

 

その不調和により

さらに

二つの世界は

分離・分断・断絶度合いを

高め続けている、と。

 

本当は

二つの世界を

一致させれば良いのに。

 

たった

それだけの

ことなのに・・・。

 

そこでまた

ハッと気づいた。

 

二つの世界を

一致させること

こそが、

 

私達人間の

役割なのではないか。

 

二つの世界を

一致させることで、

 

二つの世界が

より調和する。

 

それをすること

こそが、

人間の役割なのでは、

 

存在意義なのでは

ないか。

 

そしてもし

二つの世界が

完全に一致できたら、

 

人間は

ただの境目ではなく、

 

世界そのもの

 

なれるのではないか。

 

そして

すべてが一つに

なれるのではないか。

 

それを我々は皆、

心の根底では

願い続けているのでは

ないか。

 

それが我々の

共通の願いなのでは

ないか。

 

そこから私は、

 

二つの断絶したもの

不一致になっているものを

一致させていく。

 

・・・その過程を

「進化」

と呼ぶことにした。

 

そして

そのために

我々人間が発する

エネルギー、

かつ

世界が発する

エネルギーを

「愛」

と呼ぶことにした。

 

そして、

 

愛のエネルギーを

高め、

進化に向かうための

 

その時その瞬間、

その人の発することの

できる

最大最高の

そして「最善」の意識を

 

「真本音」

 

と呼ぶことに

したんだ。

 

 

※この項終わり

 

ブログはつづく

 

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