意識を向ける③

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昨日からの続きです。

(→ 意識を向ける②)

(→ 意識を向ける①)

 

世界全体に

意識を向ける、

 

つまりは

 

世界全体を

感じ取ろうとする。

 

これを日常的に

続けることで、

私達の意識は

無限に広がっていく。

 

そして常に

「世界」を感じ取りながら

今ここに

向かうようになる。

 

単なる自分の主観

のみで生きるのと、

 

世界全体を感じ取り

ながら

生きるのとでは、

 

自分の生き方

自分の在り方

発想の仕方

行動の仕方

 

さらには

現実の起こり方

 

根本的に違って

くる。

 

意識的に変えよう

としなくても、

無意識的に自然に

変化が始まるだろう。

 

さらに、

 

常に世界全体に

意識を向けていると、

 

ある時ある瞬間から

「世界の中の自分」

感じ取れるように

なる。

 

それは

自分自身に対する

世界からの

客観的視線だ。

 

もし、

これまで自分の

主観のみで生きていた

とすれば、

 

これにより

自己イメージは

かなり変わる可能性が

ある。

 

「自分」という存在

の意味が

突然にわかったり

するかもしれない。

 

それは相当な

インパクトだ。

 

私がこれを

初めて体験した時、

 

私が真っ先に

思ったのは、

 

「いったい俺は

何を遊んできたんだ」

 

「こんなことを

やってる場合ではない」

 

「こんなことに

悩んでいる場合ではない」

 

「俺はもっと別のことで

悩まねばならない」

 

・・・そんなような気持ちが

立て続けに湧いてきた。

 

かと言って

職を変えるとか

環境を変えるとか

そういったことではなく、

 

生き方

を変えようと思ったのだ。

 

そこから

変なことに悩まなく

なったし、

 

必要のないところで

深刻にならないように

なり、

 

人生がかなり

軽くなった。

 

すると面白いように、

人間関係とか

出会う人の種類とか

 

ということはつまり

人生の展開が

変わり始めた。

 

そこから私は、

 

常に「世界」に

意識を向け、

 

かつ

 

常に

世界から観た「自分」に

意識を向け

続けるようになった。

 

おかげでさらに

心は安定するように

なり、

 

確信

も高まった。

 

さて。

 

まださらに

お話は続きます。

 

つづく

 

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