永劫

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ボロッボロに

疲弊している

時にこそ、

 

自分の中の

揺るがぬものを

感じることが

できるのは、

 

皮肉のような

話だが、

これが人間という

ものなのだろう。

 

エネルギーが

枯渇しても、

 

それでもなお

光り続ける

その存在は

 

ある種の

安心と共に、

畏れをも

感じさせる。

 

この光と

共に

いつも私は

あるのだな、

 

と思うが

一方で、

 

この光こそが

私そのもの

なのか、

とも。

 

いずれに

しても、

それは

まったく

揺るがない。

 

揺らぎようが

ない。

 

五感を

通さずに感じる

光。

 

現象として

でなく、

 

実在の光。

 

すべての人に

存在している

のだろう

とも

わかる。

 

あなたもそれを

感じてみると

いい。

 

つづく

 

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