戦略

人生の本流を見出そう

 

私には

やりたいことが

山のようにある。

 

だからこそ、

一本道を

創っている。

 

たくさんのことに

エネルギーを

分散するよりも、

 

常に

「一点」を

決める。

 

というのを

基本にしている。

 

一点を決めると、

自然に

一本道が

観えてくる。

 

まるで

川の水が

流れるかのような

一本道が。

 

川には

至る所に

岩や障害があり、

 

そこでは

水はせき止められて

いたり、

濁流を生んだり

しているが、

 

そういった箇所には

できるだけ

寄らない。

 

水が最も

スムーズに流れる

「本流」を

見つける。

 

つまりは

最も楽な行き方

を見つける。

 

最も

楽だと思える

道筋で、

最も

集中すべき

ことに

集中する。

 

これを私は

「戦略」

と呼んでいる。

 

「戦いを略す」。

 

要らぬ戦いを

せずして

目的に至る

最善の道だ。

 

・・・・・・

 

人生には

戦略が必要だ。

 

人の成長(進化)

にも

戦略が必要だ。

 

最も楽な

行き方をするから

こそ、

 

最も大事な

課題に

全エネルギーを

集中できる。

 

それにより

「最速」

で進める。

 

もちろん

今の自分に出せる

「最速」

だ。

 

・・・・・・

 

最速で進む

には

「覚悟」が

必要だ。

 

その「覚悟」を

持った人には

私は

「戦略」を

オススメしている。

 

実際に、

覚悟のある人

こそ、

戦略が

生きてくる。

 

覚悟とは

気合いのことでは

ない。

 

いつも言うことだが、

覚悟のある人は

静かだ。

 

スッキリクッキリと

物事が

観えている。

 

そして

淡々と

すべきことを

している。

 

あーだこーだと

できない理由を

並べ立てることは

しないし、

 

力を鼓舞する

こともない。

 

一つを決め、

一つをやる。

 

その連続を

まるで呼吸の

ように

進めていく。

 

その行き方と

戦略が

合致すると、

 

その人は

独特の空気感を

発する人

となる。

 

その人と

一緒にいるだけで

こちらの心は

洗われ、

 

その人と

一緒にいるだけで

こちらの道も

観えてくる。

 

余分な悩みや

迷いは消散し、

自分がなぜ

あんなことで

ウダウダと止まっていたのか、

わからなくなる。

 

心も体も

楽になるが、

背中に一本の軸が

通ったような

爽快さも感じるように

なる。

 

つまり、

その人と一緒に

いるだけで、

周りの誰もが

「自律」し始める。

 

・・・・・・

 

そんな

「リーダー」

を増やすために

私はサポートを

しているし、

 

そんな

「コーチ」

を私は

たくさん育成したい。

(→【コーチ探し、始めます】)

 

つづく

 

思いつきと直観は違うんだ

 

人生は

やみくもに進む

よりも

しっかりと

見極めて進んだ方が

よい。

 

・・・という

言い方をすると、

 

いつも

「直観、直観・・・」

と言っている

私の言葉とは

矛盾しているように

聞こえるだろうか?

 

実は

矛盾しているようで

まったくそうでは

ないのであるが、

 

その理由は

後で書くとして、

 

人生に

「戦略」は

とても大事である。

 

いや、

人生だけではない。

 

あらゆることに

「戦略」は

必要だ。

 

例えば、

私は今後、

 

「人材育成戦略コンサルタント」

 

という肩書きも

自分につけようかな、

と考えている。

 

人材育成にも

組織開発にも

すべてに

「戦略」は必要だからだ。

 

しかし、

「戦略」を考えない

どころか、

その視点すらない

人や組織が

圧倒的に多い。

 

一般的に

言われることだが、

 

「戦略」とは、

戦いを略す

こと。

 

つまりは、

最も楽な道を

見出すこと

である。

 

それをしっかりと

考えることは

あらゆる物事において

必須のことだと

私は思うのだ。

 

・・・・・・

 

コーチングにおいても

まったく同じことが

言える。

 

私はいつも

徹底的に

クライアントさんの

コーチングの戦略を

練る。

 

どの道に

進むことが、

そのクライアントさんの

道が

最も開きやすいか?

 

そのためには

どのようなコーチングを

すればよいか?

 

を考える。

 

これはコーチとして

当たり前のことだと

思う。

 

組織コーチング

(チームコーチング)

の場合も

同様である。

 

ただし、

戦略を

練って練って練って、

その上で

クライアントさんの

前に実際に出て、

コーチングを始めた

瞬間に、

 

私はすべてを

白紙にする。

 

白紙、というよりも

頭の中から

外して、

横に置くことに

している。

 

その状態で

ただ「あるがまま」に

クライアントさんと

向き合えば、

 

そこで

最善の「直観」が

湧くのである。

 

充分に

戦略を練って

準備をしたからこそ、

直観が

働くのである。

 

つまりは、

 

戦略とは

充分に練るもの。

 

と同時に、

 

その上で

横に置き、

直観を促すもの。

 

である。

 

というのが

私が現場で身につけた

感覚だ。

 

・・・・・・

 

どうすれば

直観力を

養えますか?

 

というご質問を

よくいただく。

 

もちろん

その土台となるのは、

 

「日々、

真本音で生きること」

 

だ。

 

それは

最低条件。

 

その上で、

 

「しっかり考えること」

 

が大事だ。

 

直観というと、

考えることとは

対極にあるイメージ

だが、

そうではない。

 

よ〜く物事を

考える人ほど、

良い直観が生まれる。

 

ただし、

自分の考えに

固執していては

ダメ。

 

よ〜く考えた上で、

それに

囚われないこと。

 

その考えを

横に置いたり、

手放したりする

柔軟性、

 

もしくは

遊び心、

 

が必要だ。

 

・・・・・・

 

私は直観型の

人間ですから、

物事をあまり

つべこべ考えないように

しているんです。

 

という人と

時々出会うが、

 

それは

違う。

 

それは

自己満足だ。

 

本当の直観とは、

自分も

人も

すべてを

幸せに導いてくれる

ものだ。

 

自己満足の

わがままな

直観は、

 

直観ではなく、

 

単なる

思いつきに過ぎない。

 

思いつきの

人生は

やめよう。

 

思いつきで

進むくらいなら、

 

しっかり考えて

悩み続けた方が

まだマシな

人生になる。

 

つづく

 

コミュニケーション能力を駆使して進もう

新規事業プロジェクトチーム。

木村さん、弓江さん以外の「要(かなめ)」となる

チーム員を特定するために、

私はチーム員の皆さんとお会いすることに

なりました。

 

しかしその前に、

木村さんと弓江さんのお二人から、

それぞれのチーム員に関しての印象を

聴くことにしました。

(→前回記事)

 

これは、いつも私が行なうことです。

 

まずはリーダーやマネージャーが抱いている

部下の皆さんへの印象をお聴きした上で

その皆さんと実際にお会いするという

ステップです。

 

ひょっとするとコーチによっては、

印象を聴くことで、要らぬ固定観念を

生んでしまう、

それよりもまずは、固定観念のない状態で

本人とお会いしたい、

と考える人もいるかもしれません。

 

しかし私の場合は、

まずは「印象」を聴くことを

大事にしています。

 

なぜならそれは「印象」でしか

ないからです。

 

どれだけ「印象」を聴いていたとしても、

本人と、本当の意味でしっかりと向き合えば、

その「印象」に捕らわれることは

ありません。

 

むしろ、もし「印象」とまったく異なるものを

感じた場合には、

「実際に見たもの」と「リーダーの持っていた印象」の

差が明確になります。

 

その差を知ることが、

チーム(組織)活性化の突破口となることが

往々にしてあるのです。

 

さらに私の場合は、

リーダーの方達がお話しされる「印象」の

内容そのものは、ほとんど気にしません。

 

ちょっと失礼な言い方になりますが、

「印象」そのものは、どうでもいいのです。

 

それよりも、

「印象」を語っていただきながら、

私は、そのリーダーから受ける、その部下の「実在」を

感じ取ります。

 

「実在コミュニケーション」と

私が呼んでいるものの一種なのですが、

リーダーがその人のことを語ることで、

そのリーダーを通じて、その部下本人の

「実在」のレベルにおける

現状把握をするのです。

 

例えば、その部下本人の

現時点での真本音度合いは

どれくらいか?

 

どれくらいの真剣さで

仕事に向かい合っているか?

 

チームへの調和度合いは

どれくらいか?

 

その人は、自力成長(進化)できる人かどうか?

・・・などなど。

 

本人に合わずとも、

感じ取ることができます。

もちろん、本人に実際にお会いしたほうが

よいですが、

人を介しても、ある程度わかることは

あるのです。

 

これは決して超能力的なことではなく、

人間誰しもがもともと持ち合わせている

コミュニケーション能力の一つです。

 

私達人間のコミュニケーション能力は

凄いのです。

その本来の力を

使っている人はほとんどいないのが

残念なのですが。

 

私は、できれば、

すべての人がそういった本来持っている

コミュニケーション能力を

使えるようになればいいな、と

思っています。

 

ですので、私はクライアントさんに対して、

「実在コミュニケーション力」を高めることも

コーチングの大事な目的の一つと

しています。

実際に、

私の継続サポートを受けている人の何割かは

この力が、かなり伸びます。

 

そうすると、

すべての展開が本当に楽になるのです。

 

木村さんと弓江さんから

チーム員の皆さんの印象を聴くというのは、

お二人の「実在コミュニケーション力」を高める

最初のステップという意味もあります。

 

新規事業プロジェクトチームのメンバーは

木村さん、弓江さん以外に

4名います。

 

少人数ですので、

逆に、綿密な実在コミュニケーションも

できるでしょう。

 

目的は、

「戦略」を見出すため。

 

以前にも書かせていただきましたが、

「戦略」とは、

最も楽に進めるであろう道のことです。

 

そのためにも、

「要」となる社員さんを特定するのです。

 

つづく

 

直観とは、準備があってこそのもの

私は木村さんからの依頼で、

新規事業プロジェクトチームに

もう一歩深く関わることになりました。

 

そして弓江さんとの面談によって

弓江さんという社内コーチを育成しながら

チームに関わる、という方向性を

見出しました。

(→前回記事)

 

目的は、

チームの「脱皮」を果たすことで、

当初の売上目標の1.5倍を達成する

こと。

それを、木村さんと弓江さん中心に

推進するサポートをすること。

 

そのために私は

具体的に何をすればよいでしょうか?

 

私は、組織(チーム)を活性化したり

育成する上で、必ず

戦略を立てます。

 

戦略とは、

最も楽な道を見出す

ことであると私は考えています。

 

つまり、

目的を果たすための

最も楽で効果的なサポートの道筋は何か?

を、私はあらかじめ見出します。

 

私はそれを、

「組織(チーム)活性化戦略」とか

「組織(チーム)育成戦略」

と呼んでいます。

 

それを基本的な道筋として実行に移しますが、

もちろん戦略通りに物事が進むかどうかは

わかりません。

しかし、

物事に柔軟に対応するためには、

その基本線となる道筋が必要です。

 

基本があるからこそ、

応用が効き、

柔軟性が発揮できるのです。

 

それは一回一回のコーチングにおいても

言えることです。

 

私は仕事柄、

私以外のコーチやコンサルタントの方に

お会いする機会がありますが、

彼らのあまりの準備の少なさに

びっくりすることが、正直あります。

 

彼らは「その場のアドリブや臨機応変さが

大事である」と言うのですが、

本質的なアドリブとか、臨機応変さと言うのは

しっかりとした準備があってこそのものであると

私は思います。

 

最も楽な道は何か?

その答えを、自分の中で確信を持てるまで

準備をする。

その上で、現場に入る。

だからこそ、現場では

自由になれる。

直観も大いに働く。

・・・それは、当たり前のことであると

私は思っています。

 

私は、

木村さんの新規事業プロジェクトチームの

活性化戦略を自分なりに明確にしたかったので、

再び、木村さんと弓江さんの

二人コーチングをすることにしました。

 

正確に言えば、

木村さんと弓江さんが

もう一歩、「脱皮」することが、

真の活性化戦略を立てる上では、

重要だと思ったのです。

 

言葉を換えれば、

もう一歩「脱皮」した木村さんと弓江さんと共に

活性化戦略を見出したいと

思ったのです。

 

これ自体も、

活性化戦略の一端と言えますが。

 

木村さんと弓江さんの

真本音レベルの相性は

実にいい。

一人一人を個別でコーチングするよりも

二人同時にコーチングした方が

恐らく数倍の効果が上がるでしょう。

 

お二人もそれを自覚されていたようで、

なかなかに凄い気合いで、

二人とも私の前に現れました。

 

つづく