全身全霊

という言葉は、

 

ちょっと力が

込められ過ぎて

疲れるイメージが

あるかもしれないが、

 

私は結構

好きだ。

 

最近は常に

この在り方を

大事にしている。

 

物事の発想を

する時も、

 

何か

文章や書類を

書く時も、

 

人に

ものを伝える

時も、

 

全身全霊を

大事にしている。

 

私の場合は

全身に力を

入れるというよりも、

 

自分自身の

全身すべての細胞に

意識を向ける。

 

細胞の一つ一つ

すべてに

私の魂が宿っている

感覚を得ながら、

 

目の前の

一つの物事に

意識を向ける。

 

すると明らかに

余分な力が抜ける。

そして、

私の解釈という

範疇を超えた

振る舞いができる。

 

しかも

これをすればするほど

私の細胞達が、

全身が

喜んでいる感覚が

増すのだ。

 

この感覚は

結構、気持ちよくて、

 

ここのところ

何もしていない時ですら、

私は私の細胞達に

意識を向けるように

なった。

 

細胞

とは言わないまでも、

このように

意識を自分の全身に

行き渡らせることは

とても大事だな。

 

つま先とか

指先とか

あんまり意識しないでしょ?

 

普段から

意識を向け続ける。

 

これが

「大事にする」

ということの基本だな、

と改めて思うよ。

 

体だけでなく、

あらゆることに

言えるよな。

 

つづく