「自信がない」

という気持ち。

 

これまで

数限りなく

クライアントさん達から

聴いた言葉。

 

であり、

 

これまで

数限りなく

私の中にもあり続けた

気持ち。

 

私はいつも

一日の始まりと

終わりには

必ず、

心を整えるための

セルフコーチングをする。

 

一つずつ

すべての心達を

見つめ、

存在承認する。

 

存在承認することで

浄化される心達は、

今の私には

必要のない者達だ。

 

しかし、

最後によく

一つだけ残る心が

ある。

 

それがこの

「自信のなさ」

だ。

 

この気持ちを

私は

愛する。

 

この気持ちを

私は

大事に抱く。

 

これがあるからこそ

私は

ここまで着実に

歩いてこられた。

 

これがあるからこそ

私は

私でいられた。

 

「自信がないから

進めません」

 

という言葉も

本当にたくさん

聴いて来たが、

 

私の場合、

 

「自信がないからこそ

進むことができる」

 

のだ。

 

きっと私は

最も自信のない方向に

人生を進めて来た

のだと思う。

 

自分は今、

本当は

どの心をこそ、

宝物とすべきか?

 

そこを見誤らずに

これからも

進みたいものだ。

 

つづく