全力で投げる恐怖

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緩めのボールを
投げてみる。

緩めにバウンド
してくる。

今度はかなり
強く投げてみる。

凄まじい強さで
バウンドする。

強く投げれば
投げるほど、

その2乗倍に
なるかと
思うくらいの

想定外の
激しさで
返ってくる。

こうなると
もう、
強く投げることに
恐れを抱いて
しまう。

自分の投げた
ボールを
自分で
受け止めることが
できるという
自信がなくなる。

そこをだね。

それでも
思い切って
投げてみて
ほしいのだよ。

受け取れなく
なるのを
覚悟でね。

これをしなければ、
自分の
本当の
力は

開花しない
のだよ。

もはや、
自分の範疇での
動きでは、

どうにも
進めない。

その進み方
では、
満足できない、

間に合わない。

だから
怖さを超えて、

全力以上で

投げてみる。

これでもう
自分が倒れたら
しょうがない、

という
意気で。

行けそうかい?

それが
あなたが本来
望んでいる
進み方なんだけどね。

つづく

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