少しずつ少しずつ

LINEで送る
Pocket

一人では
出せない
音がある。

音色が、
旋律が
ある。

ハーモニー。

これまでも
多くの人達の
支えによって、
私は
ここまで
来れたのだが、

でも、
最後の最後
のところでは、
どうしても
私にしか
できないことが
あり、

そこだけは
私は
私の役割
として
やり続けて
きた。

もし
私の限界を
超えることが
あれば、

私は私自身

拡張して
きた。

それで
何とかやって
きたが、

もう
その方法では
何ともならない
段階に入る。

いや、
もちろん
そうじゃない道
もある。

これまで通り
のやり方で
対応できる
方向の道に
行けばいい
のだから。

でも私は
その道は
とらない。

私だけでは
何とも
ならない道。

そこに
分け入るのが
私の決めた
道だから。

・・・・・・

そういった
意味で、

役者は既に
揃った
ように思う。

役者、
つまりは
仲間たち。

もちろん、
ここからこそ
多くの出会いが
あると思うが、

あらゆる
展開の
コアとなる
仲間たち。

それは
揃ったな、
という
感がある。

ただ、

仲間のうち
誰一人として、
まだ
本当の自分の
役割と力を
知ってはいない。

もちろん
私も
わからない。

が、

その
わからなさ
こそが
醍醐味。

ここから、
誰がどう
変貌し、

誰がどう
ハマって
いくのか。

不気味な
ほどの
楽しみが
ある。

・・・・・・

私は、
劇的な展開
というものを
求めている
わけではない。

むしろ
拒絶する風
さえある。

私が
望むのは、

日々の
コツコツ、だ。

毎日、
一日一日、

一瞬一瞬、

やれる
最善を尽くす。

地道な
道のりの
中で、

必然的な
展開が
起こっていく。

そういう
のがいい。

奇跡、とか
劇的、とか
いうのは、

何だか
偶発的、突発的
な感じが
するだろ。

そういうので
創り上げた
道は、

人々の勇気
には
繋がりにくい
から。

あの人だから
できた。

あの人達
だから
できた。

と言われる
のは
いやなんだ。

あぁそうか、
ああいう
生き方をすれば、

誰でも
できるんだ!

という
希望に繋がる
進み方を
私はしたい。

・・・・・・

ということで、
私は
地道な生き方
を好む。

しかし、
同じ場所には
いない。

地道だけど
少しずつ、

日々、
限界を超える。

ベリッベリッと
少しずつ
自分を
剥がしていく。

殻を
破っていく。

死ぬ
その日まで。

つづく

コメントを残す

*