暗中模索は

大事だ。

 

真っ暗闇に

入ると、

当然であるが

不安になる。

 

出口を

探すのに

必死になる。

 

もがいても

もがいても

ちっとも

出口が

見つからない。

 

だからこその

暗中模索

であるが、

 

こう

考えてほしい。

 

暗中模索自体に

意味がある

と。

 

どのような

意味があるか?は

この際

考えなくてもいい。

 

せっかく

何も見えなく

なっているのだ。

 

必死に

もがくことに

全力を尽くせばいい。

 

こんなに

闇雲になって

効果はあるのか?

 

思うかもしれない。

 

でも、

せっかく

何もわからない

のだ。

 

そこにこそ

価値が

あるのだ。

 

ちなみに、

私は

そういう時こそ、

 

たくさんの人と

向き合った。

 

そういう時こそ、

現場に

出るようにした。

 

必死だ。

 

がむしゃらだ。

 

しかし、

そんな状況

でしか

見つからないことが

ある。

 

そんな体験

からしか

得られない

ことがある。

 

出口は

もう

探さなくて

いい。

 

ただ

必死に

もがけばいい。

 

それを

自分自身の

真本音は、

静かに

見守っている

はずだ。

 

つづく