2026年 7月 の投稿一覧

ビジョンとも言える

暗闇の中を
サーチライトの
光が
何本も走る。

探している
のだ、
私を。

しかし
私は
捕まらない。

存在を消す
ことは
得意なんだ。

・・・・・・

あの
サーチライト

依存の光。

依存の光

差せば、

サッと
私は
隠れる。

自分の
存在を消す。

昔は
逆だったな。

あの光を
むしろ私は
喜んでいた。

依存させて
満足
していた。

最低
だったな。

・・・・・・

依存させて
満足する社会、

とも
言える。
今は。

依存させられた
者達が
必死に
サーチライトを
照らす。

本当は
ここには
太陽の光が
いっぱい
溢れている
のに。

ここが
暗闇だと
思い込み。

自分の
依存の光に
映えるものを
探し、
飛びつく。

寄生虫的
行為だと
表現すると、

あまりに
酷だろうか。

・・・・・・

依存者を
なくす、
ためには

依存者を
なくそう、

しても
残念ながら
意味はない。

場を
変えるしか
ない。

場の次元

エネルギーを
高める
しかない。

場が力を
持てば、
人は
目を開きやすい。

そして
ここに
太陽が照っている
ことを
思い出しやすい。

・・・・・・

だから私は
要(かなめ)を
探す。

要の素質の
ある人を。

要とは、
自らの成長に
よって
場のエネルギーを
高められる人。

企業の要。

そして、
社会の要。

その素質を
持った人を
探し出し、

まずは
その人達が

自らを
開く

のを
サポートする。

あなたは
要だ、


自覚して
もらう。

実践に
おいて。

・・・・・・

『要一割』

最近の
私の中の
標語のような
もの。

全体の一割

要となれば、

その組織は
自然に
変わっていく。

要を中心に
場のエネルギーを
高め、
依存が自律へと
変わっていく。

要一割、

ここまでが
私の仕事だ。

企業だけで
なく
この世界でも、

私は
同じものを
目指している。

そのために
生きている
ので、
これは私の
ビジョンなのかも
しれないね。

つづく

扉を開くのは

扉を開く
のは
いつでも
できる。

開くこと
自体に
恐れはない。

ただ、

躊躇のみ

あった。

私自身の
ことではなく、
周りの
あの人や
この人や、

あの環境や
この環境や、

もっと言えば
この星や
あの星や。

どうなって
しまうのだろう?
という
躊躇。

そう、
やはりそれは
恐れでは
ない。

単純な、
いいのかなぁ、
・・・というやつ。

・・・・・・

取手に
手をかけて
みる。

これまでは
それすらも
躊躇していた。

だが、
私の心は
鎮まったまま。

躊躇は
出ない。

そうか。

きっと
準備は
整ったのだな。

それが
わかり、

私は
取手から
手を離した。

・・・・・・

これでもう
本当に

いつでも
開けられる
状態。

おそらくもう
私は
この扉の
前からは
離れない。

いつでも
あと一歩で
行ける
この場所から。

あとは
ただ
待つのみ。

どうせなら、
最高の
瞬間に。

つづく

真っ当が一番

宙返り、

している。

世界が
回っている。

だから
きっと
私自身が
回っている。

そして
もとの
体勢に。

一瞬の
ことだったが、
確かに
回った。

そして
力が
漲った。

・・・・・・

起き上がる。

静かに。

深呼吸を
しながら。

やはりか。

世界が
違って
見える。

表面的
には
同じ。

でも
違う。

違うことが
よく
わかる。

・・・・・・

これまで
何度も
あったことだ

今になれば
わかる。

これが
初めての
体験のように
感じるだけで。

だから
特に
驚くことは
ない。

それが
証拠に私は
こんなにも
落ち着いて
いる。

普通に
一呼吸した
のと
変わらない。

・・・・・・

ここに
新たな力が
ある。

宙返りに
よって
得たもの。

いや、
本当はずっと
あったもの
だが、

宙返りで
解放
された。

これまで
ずっと
閉じ込められて
いた力。

それを
ここから
使えるように
なる。

わかって
いる。

これがなければ
私は
私ではない。

ようやく
私は
私に戻れる。

なんて
大袈裟なことも
言える。

・・・・・・

結局は、
真っ当に
生きることが
一番の
早道だ。

ちゃんと
得られるべき
ときに

得られるべき
ものを
得られる。

これまで
奇抜さを
求めなくて
良かった。

安直な
膨張に
走らなくて
良かった。

つづく

二つ別々に

かけがえの
ない
ものがある。

この
両掌に。

右と左。

それぞれ

別の光。

喩えて
言えば、

赤の光

青の光。

その二つ

統合、融合
する。

それが
悲願の一つ。

だがまだ
それは
できない。

今それを
すれば、

二つの光は
お互いを
打ち消し合う。

そう、

戦争と
同じだ。

・・・・・・

どれだけ
力が
強くとも、

打ち消し
合うなら
意味はない。

最初から
なくても
良いではないか。

そう考える
のは
極端過ぎるか?

打ち消し合い
の中にも
学びがあり、

その過程を
経るからこそ
得られる
気づきや
成長も
ある。

という
考えも確かに
ある。

が、
もう
そんなことを
やっていられる
時間は
ない。

時代は
変わったんだ。

・・・・・・

だから
時期が来る
まで、

赤と青の
光を

混じり合わす
ことは
すまい。

二つが
きちんと
自律するまで。

二つが
それぞれの
世界を
成り立たせる
まで。

自律なき
統合・融合は
ないから
だ。

・・・・・・

光は
それぞれ、

より赤く、
より青く、
輝く。

それで
いい。

徹底的に
自らの色を
極めて
ほしい。

そうすれば、

統合・融合
によって

まったく
新たな
世界が
創造される
だろう。

・・・・・・

まずは、
私のこの
掌から

離れよ。

早く、
自分で
飛べるように
なってほしい。

つづく

現実が薄い

気づけば
もう
終わっていた。

濃密な
はずなのに、

とても
薄く。

存在感

流れの
実感も。

もともと
この3次元は
薄い世界
だが、

こうも
そのまま
あるがまま

感じ取って
しまうとは。

・・・・・・

実在を
感じ取るように
なり、

現象の
薄さに
驚愕したのが
16年前。

だから、
薄い
ことにはある意味
慣れていた。

自分の
この体。

手、足、
胴体、
頭。

その
存在の
薄さ。

実在に
比べれば

ない

に等しい。

しかし
それでも
私は
この世界で
生きている。

この顕在
意識は
この世界での
意識だし。

一応、
普通の生活

続けていた。

が、
最近
様相が
変わってきた。

・・・・・・

恐らくで
あるが、

基準が
現象から
実在に
転換した。

顕在意識も。

これまでは
さすがに
顕在意識は、

現象が主
だった。

しかし
本来は
全て
実在が基準
であり、
実在が主。

現象とは
実在の
反映に過ぎない。

という
自然の摂理
が、
ついに
私の顕在意識
まで
覆ってしまった
のか。

今、私は
薄さの中に
生きている。

何をやっても
薄い
のだ。

・・・・・・

かといって
生きづらく
なったわけでは
ない。

むしろ
余分な考えが
より
なくなった。

ずっと
夢の中に
いるようだが、

それは
それで
楽しめている。

いや、
ひょっとすると
以前よりも
楽しめている
かも。

でも
やはり
違う。

ここにいる
実感が
薄い。

「ここ」
とは
実在そのもの
にある。

実在こそ
現実で、

これまでの
現実は
夢のよう。

幻の
よう。

これを
正常化した

言うのか?

自然の摂理
から
すれば
正常化
だろうが。

これを
人間らしい

言えるのか?

わからない。

しかし
毎日は
びっくりするほど
充実の展開を
見せている。

どうしようも
ない。

しばらく
このまま
流れてみる。

つづく

始まったのだ

旗が
はためいて
いる。

何の
旗か?

私には
真っ白に
見える。

何の
主張も
なく。

ただ、

青空に
その白は
眩しいくらいに
輝いている。

どこにでも
行ける。

何にでも
なれる。

そんな
ある種の
覚悟と
潔さを
感じる。

・・・・・・

旗は
象徴。

反映。

厳しく
表現すれば、

自業自得。

これまでの
結果に
過ぎない。

あの旗は
もう
変わらない。

変える
には、
もう

私達が
私達で
あっては
ならない。

すでに
はためいて
いるのだ。

・・・・・・

結果は
変えられ
ないが、

生き方は
変えられる。

もう私は
白い旗に
飽きたのだと
思う。

そろそろ
正体を
出しなよ。

勝負を
かけようぜ。

本番は
始まった
のだ。

つづく

喜びの原因

また
細胞が
踊っている。

沸き立って
いる。

これは
慌てている
のか?

喜びか?

どうやら
喜びの
ようだ。

私は
何を
喜んでいる?

・・・・・・

この
喜びの奥
には

静けさが
ある。

言いようの
ない
宇宙の
静けさ。

その
広がりの
中で。

あぁきっと
この
感覚は

「誕生」

だな。

・・・・・・

すると、
次の問いは

何が
誕生するの
だろうか?

かな。

まだ
完了した
感覚はない。

きっと
これから
誕生するのだ。

もう
間もなく。

・・・・・・

ここで、
一点を
凝視する。

意識が
吸い込まれ
そうになる
一点が
ある。

意識
どころか
全身が
吸い込まれて
いく。

ブラックホール
のよう。

恐怖と
共に

そこに
ある
喜びを
大きく感じる。

ここが
誕生の
場所だ。

・・・・・・

一人の
赤ん坊が
いる。

男の子
なのか
女の子
なのか。

この子が
間もなく
誕生する。

もう
すでに
笑顔だ。
うっすらと。

私に
挨拶
しているのか。

きっと
この「誕生」

大きい。

この
「誕生」が
成立する
ために、

私は
ここまで
がんばってきた
し、

これからの
がんばりの
原動力は

ここに
ある。

つづく

その成長はいらない

カコーン、
カコーン、

何か
角張ったものが
転がっていく。

本来は
転がっては
ならないもの。

しかし
転がり続ける。

きっと
ああやって
転がりながら、

角が削れ
だんだんと
丸くなっていく
のだろう。

世間では
それを
成長
と呼ぶかも
しれないが。

私は
それを、

小さく
まとまる


表現している。

・・・・・・

いい子ちゃん

多くなった
気がするのは、

私が
歳をとったから
だろうか。

昭和の時代は、
という
言い方は
したくないのだが、

でも昔は
もっと
人は自分の
愚かさを前面に
出していた
気がする。

それは決して
良いことでは
ないだろうが、

もっと
愚かでも
良いのでは
ないか。
今の人達は。

だって、
人はもともと
愚かだろ。

・・・・・・

愚かな自分

ちゃんと
見つめ、

愚かな自分

ちゃんと
反省するところ
からが

本当の成長
の始まり
ではないか。

それを
何となく
ひた隠し、

自分もその
愚かさを
自覚せず、

キレイなところ
のみを
見つめ、

成長した気に
なっていても、

それは
私には
衰退・衰弱にしか
見えない。

・・・・・・

もっと
ぶつかって
自信をなくして
いじければ
いい。

そこから
だろ?

カッコいい
自分を
保つことだけに
力を注いでも、

疲れる
だけだろ?

私の周りは
優秀な
若い人達が
多くて、

正直、
もし私に
この優秀さが
あったら、
私の人生は
もっと
違ってたな、

思うんだ。
いつも。

だから
その優秀さを
活かして
ほしい。

そのため
にも、
もっと

愚かに
進んでも
いいのでは
ないか?

・・・・・・

角張った
ものを
丸くしようとは
せず、

角張った
まま、

尖った
まま、


いてほしい。

むしろ
もっと
研ぎ澄ませて
ほしい。

そのため
なら、
どれだけでも
エネルギーを
使うよ。
私は。

つづく

夢の知らせ

明けて
いく。

夜が。

水面に
徐々に
光が差す。

その
微妙な時間
に、

その
一瞬の間
に、

私は
「真実」を
受け取ろうと
する。

答えに
ならない
答え。

その
すべてを
受け取ろう
とする。

・・・・・・

時々
それは、

夢で
知らせて
くれる。

明晰な
夢。

まるで
現実の
ような。

もちろん
本当に
それは
現実。

実在の
現実。

しかし
一般的には
夢と実在の
区別は
つけられて
いない。

皆、それを
夢だ、
と言う。

・・・・・・

大きな
毛虫が
天井(天上)の
糸から
スーッと
降りてきて、

私の
手を刺した。

痛みが
走る。

みるみる
手が
腫れてくる。

痛みに
うめきながら、

私の周りには、
私と同じように
その毛虫に
刺された

多勢の
人がいるのを
私は
確認した。

皆、
口から
泡を吹いている。

痙攣を
起こして
いる。

私もすぐに
そうなるのか?

いや、

たとえ
そうだとしても
私は
私のすべき
ことを
しよう。

私は皆を
救うために
走りまわった。

・・・・・・

「真実」は
教えて
くれた。

あぁもう
一つの限界
だな、
と。

ごまかし
ごまかし
人と
関わり続けて
来た人達の。

あぁもう
そろそろ
崩れるのだな。

私は
きっと
走らねば
ならない。

その
夢の中の
ように。

つづく

体のことだけど

右肩が
重いので、
グルグルと
回す。

ただ、
ちゃんと
回らない。

ずっと以前に
肩を悪くした
ことがあり、

そこから
治っていない。

それでいい

思ってきた。

変な言い方
だが、

治しては
ならない、

という
感覚もある。

もちろん
右肩だけで
なく、
腰なども
含めて、

満身創痍
に近い。

この
満身創痍

私には
必要だという
感覚がある。

でなければ、
私は
超が10個
くらいつく

イケイケ
どんどん

なりかねない。

・・・・・・

いい気に
なるなよ。

という
メッセージを

私の
真本音は
いつも
私に
わかりやすい
現象として
示す。

最も多い
のが、

体の不調
として。

だから
無理はできない
し、

傲慢にも
なりにくい。

騙し騙し
慎重に

ひょろひょろ

なりながら、

クライアントさん
達と
向き合い
続ける。

体調万全で
この仕事を
する、

というのは、

この仕事を
初めて以来、
実は
一度も
ないのでは
ないか。

・・・・・・

満身創痍
感。

それは、
「私は弱い」
という
自己イメージを
私自身に
与え続ける。

そう。

私は
弱い。

だから、
弱い私が
どう
この現実に
立ち向かえば
良いか?

という
視点からいつも
発想する。

もっと楽に
進めば
良いのに、

よく思うが、

しかし
結局は
この進み方が
最も楽で

最も
速かったり
する。

そういえば、

私が
好きになる
有名人は、
皆、

満身創痍
感が
すごい。

皆、
ひょろひょろ

なりながら、

最大の
価値を出す。

人生を
燃焼させる。

命を
ぶつける。

そこに私は
感動し、

彼らのその
姿を見て、
私も
謙虚になれる。

・・・・・・

今日は、
私の命は
最後まで
持つだろうか?

という
不安を
朝一番で覚える
のも

もう
日課のような
ものだ。

一日を
終えると、

何とか
生き延びたな、

静かに
感謝できる。

静かな
時間だ。

噛み締め
られる。

味わえる。

私には
必要な
ことなのだ。

つづく

恐怖と思いきや

手が
震える。

何かに
恐怖して
いるのか?

自分では
わからない。

恐怖なら
恐怖で
いい。

人間らしい
じゃないか。

手が
震える。

この震えの
根源は
どこかな?

全身に
意識を向け、
細胞に
意識を向ける。

腰、背中
の辺りに
その根源は
あった。

蠢くもの
がある。

これは
どうやら
恐怖では
ない。

武者震い

近い。

むしろ、
ワクワク
しているのだ。

・・・・・・

なぜ?
こんなにも

ワクワク
している?

きっと
これまでに
ない
刺激を
受けるだろう
から。

そして、

体験した
ことのない
物事の展開

待っている
から。

その展開
というのは

激しい、
というよりも

灼熱、
という
感じだ。

灼熱の
展開。

これが
ここからの
私に
待っている。

・・・・・・

人間の
奥深さと
幅広さを

これまで
私は
随分と
味わってきたが、

きっと
まだまだ
なんだろう。

確かに
私は
もっともっと

人間を
知りたい。

人間の
本領を。

そのため
にも
私は

灼熱の中に
入って
行こう。

つづく

この上また新たに

絶え間なく
揺れる
この振動の
ような
感覚を

その
出どころを
探した。

もちろん
これは
私のものでは
ない。

目の前の
この人の
ものだ。

それにしても
穏やかな
目だ。

この人は
今、
急激に
開花中。

人の開花

まずは
目から
現れる。

それにしても
この
振動は
何だろう?

この人の
奥の
ずっと奥を
感じようと
してみる。

きっと
根源からの
振動だから。

・・・・・・

一つ
わかったこと。

この人は
この振動を

この
波長を

ずっと
発したかった
のだ。

この波長
でしか、
生まれない
発想があり、

この波長
でしか、
必要な影響を
起こせないし、

この波長
でしか、
とれない行動
がある。

つまりは
本領発揮、
か。

その合図

私は
受け取った。

であれば、
行こう。

クーッ、
これ以上に
まだ
私は仕事を
詰め込むのか。

新たな
プロジェクトの
始動へと
向かう。

つづく

だめ?

どうせ
そうなるしか
ない。

なら、
最初から
力を
入れなければ
良かった。

結局は
力の無駄使い。

あの努力は
泡と消えた。

諦めが
肝心だ。

最初から
素直であれば、

本当は
もっと
遠くまで
行けたのに。

・・・・・・

臆病な
わけでは
ない。

プライドが、
言うほど
高いわけでも
ない。

でも
なんか
悔しいのだ。

人は
みんな
そうだろう?

これも
可愛げ
ではないか?

・・・・・・

間違っている

わかっていて
やり続ける。

本当は
こっちには
答えなど
ない、

わかっていて。

それでも
抗い続ける。

何度やっても
結果は
同じなのに。

・・・・・・

窓を
真っ黒に
ペンキで
塗りつぶした
ように。

何も
見えなく
したのだが、

でも
本当は
見ることは
できるんだ。

窓は
いつでも
開けることが
できるの
だから。

やれる
のに、
やれない。

本当は
やりたい
のに、
やりたくない。

天邪鬼?

それも
人間だ、

言わせてくれ。

・・・・・・

さんざん、
しがみついて
来たんだ。

もう少し
だけ、

しがみ
つけさせて
くれ。

でももう
そうも
いかないの
だろ?

わかっちゃ
いるよ。

そんなこと
よりも
今、
すべきことは
ある。

わかって
るよ。

・・・・・・

飛び込めば
いいのだろ?

この
激しい
川の流れに。

大きくて
深い、
この
大河に。

その
ど真ん中まで
行けば、

あとは
流れに
任せるだけ
なんだろ。

わかって
いるよ。

でも
もう少し
人間らしく
いさせて
くれ。

だめ?

しゃーねーな。

つづく

徹底的に待つ

風が
吹いている
のに、

私は
ここにいる。

このまま
だ。

移動する
気はない。

次に行く
気はない。

もうすでに
機は熟している

知っている。

でも、
動かない。

・・・・・・

なぜ
動かない
のだ?


自分自身に
問うても

返事は
ない。

こういう
時はもう

抗わない
ことに
している。

以前は
よく
抗ったが。

何も
しない。

何も
しまい。

待つ。

そう
決めて、

少し
恨めしい
気持ちも
持ちながら、

気持ち
良さそうな
風を
見続ける。

・・・・・・

動かぬ
時は

テコでも
動かぬのが
私だ。

なんと
頑固な
ことだ、

呆れる。

が、
どこふく風
という
感じで、

じっと
している。

呼吸さえも
止めながら。

今回も
そんな感じ
だ。

いつまで
これが
続くのか?

・・・・・・

すると、
遠くに
微かに
光が観えた。

風の向こう

霞の向こう。

ほんの
わずか、
ほんの
一瞬。

でも
わかった。

そうか、
あれを
待っている
のだな、と。

それが
わかればもう
いい。

なら、
待とう。

だが、
あれは
いつ
ここまで
来れるのか?

わからない。

私の
人生が
終わるまでに
来てくれるのか?


不安が
よぎる。

が、
私は全く
動く気配が
ないので、

まぁきっと
間に合うの
だろう。

そう、
自分を信じた。

徹底的に
待ってやる。

つづく

こんな技まで使って

ゆっくり
眠ろう。

・・・と
しても、
全然
眠れない。

エンティティに
侵されている
時は
大体そうだ。

眠る、
睡眠をとる、
というのは
結構
エネルギーが
必要だ。

その分の
エネルギーすら
残っていない
時には、

当然
眠れなくなる。

だから
じっとしている。

そのまま
朝を迎える。

そういう
苦労を
ずっとしてきた。

そうしたら
最近、
ついに
一つの技を
身につけた。

起きたまま
睡眠する、

という
技だ。

・・・・・・

もちろん
これは、

人に伝授する
類のもの
ではない。

なので
そのやり方を
誰かに
教えるつもりは
毛頭ない。

そして
もちろん、

この技が
使えるようになった
からといって、
ちゃんとした
睡眠を
とらなくてもいい、

などとは
考えない。

もともと
眠れない
のだ。

なら、
起きたままでも
少しでも
睡眠をとるしか
ないではないか。

きっと
この技は、

睡眠をとっている
のと
同じ波長に
自分の意識を
持っていく方法
なのだと思う。

だから
電車に乗って
立っていながらも、

もしくは
歩きながらも、

睡眠をとる
ことが
できるように
なった。

おかげで、
移動時間は
ほぼ、これ。

移動が
終わる頃には
スッキリ、
という状態が
続くように
なった。

とはいえ、
安心は
いけない。

この方法に
頼って
「これでいい」
などと
思ってもいけない。

でも
おかげで、

この方法を
使えるように
なってから
逆に、
通常の睡眠も
取りやすく
なった。

それが
良かったこと
かな。

・・・・・・

で、
ここからが
私の問題だ。

起きたまま
睡眠をとり、
夜も
ある程度
睡眠を
とれるように
なった。

じゃあ、
これでもっと
多くの人達の
エンティティを
受け取れるぞ!


なってしまう
のだ。

ここは
残念ながら
直らない。

直そうとも
していない。
ちっとも。

私は
自分に
少しの余力でも
あればすぐに、
人のために!

なってしまう。

単なる
自己満足では
ないか、
とも
思うが、

そういう
解釈など
どうでも良いのだ。

できることは
やる。

最大限
やる。

それだけ
だ。

・・・・・・

空を
見上げれば、

暗雲が
垂れ込んでいる。

世の中は
まだ
何も
変わっていない。

私が
必死に毎日を
過ごしても、

まだ何も
変わっていない。

私の日々の
努力は
全く無に帰す
のかもしれない。

しかし
それがどうした。

やはり
やれる最大限は
やり続けたい
のだ。

それだけだ。

つづく

気持ち悪い

のっぺらぼう

見えて
いたんだ。

誰も
彼も。

個性は
あってなきが
ごとし。

表面の
皮くらいの
違いのみで。

つまらないな、
というのが
私が
人間と出会った
頃の印象だ。

つまりは、
幼児の頃の
私の。

そして私は
自分の顔を
鏡で見るのが

人生で
最も嫌いな
ことだった。

今でも
その名残は
ある。

気持ち
悪い。

・・・そう
感じるから。

その
気持ち悪さ
とは、
本来の自分とは
異なる姿、

つまりは
現象

に対する
気持ち悪さだと
今では
わかる。

とにかく
自分の姿が
気持ち悪くて、

自分を撮った
写真を
到底
見ることは
できなかったし、

できれば
自分という
存在そのものを
消して
しまいたかった。

ただ
一方で、

五体満足で
体のどこにも
痛みや苦しみが
なく、

自由に動ける
という
その基本的な
ことが
妙に嬉しくて、

なんと
幸せなことだ!


空を見上げて
喜んだ。

3歳の時の
記憶である。

・・・・・・

自分を
筆頭に、

人間とは
気持ち悪い
もの、

という
印象のまま
私は
人生を進めた。

引っ込み思案
になるのは
当然だった。

私の母は、
人前で自分を
誇示するのが
とても好きな
人で、

それを見るのも
気持ち悪かったし、
正直に言えば、
その姿を

恥ずかしい


いつも
感じていたのだ。

・・・・・・

その当時の
感覚が

今ここに

ある。

目の前に。

黒い靄
として。

あぁずっと
この中に
埋もれていた
のだな、

わかる。

それが
私の
人生の始まり。

これが
あったからこそ、

もちろん
今は思える。

これが
なければ、
私は
私の人生の
目的を
見出すことは
できなかった。

きっと
あなたも
そうだろう。

あなたに
とって

気持ち悪い

もの(こと)の
中にこそ、
あなた自身の
大切な秘密や
願いが

隠されている
のだと
思う。

つづく

真の志について

形にすべき
ものを
形に 
したら、

その人は
消えた。

潔い
人だった。

想いを
本当に妥協
なく、
形にするのは
とても
難しい。

それを
やり切る
ためには、

個人レベルの
志では

残念ながら
太刀打ち
できない。

自分を
超えた志を
その人は
持っていた。
確かに。

今となったら
よくわかる。

・・・・・・

昔の私は、
安易に

という言葉を
使っていた。

格好良かった
からだ。

もちろん
当時は
私なりに本気で
語っていたが、

今となって
振り返れば、
それらは
単なる
ファッションだった。

志と私は
別物
だった。

私はただ、
志という
服を着ていた
だけ。

それを
格好いいと
思っていた。

・・・・・・

真の志
は、
自分の範疇
にはない。

一見すると
それは

与えられた
もの、

・・・だ。

だから、
自律していない
人は、
それを
自分のもの
とは
思えない。

与えられた
厄介なもの
として
捉え、

そして
捨てる。

真に
自律した人は、

それを
受け入れ
愛する。

そして
それと
一つになって
いく。

与えられた
もの
と、
自分自身。

その二つ

一つになった
時に、

真の志

生まれる。

・・・・・・

人は、
自分の意志で
志に
向かっている
気になっているが、

実は
違う。

志に
導かれている
のだ。

主は
志にある。

だから
途中で
その人は
志そのものと
対決する。

そして多くは、
嫌になって
志を
捨てる。

でも本当は、
志から
捨てられた
のだ。

しかし
稀に、
対決を経た
上で、

それでも
その志を
愛そうとする
者が
現れる。

そういった
変態
のみが、
真の志を
生み出せる。

・・・・・・

志に
生きるか
どうか?

それは
その人自身の
選択だ。

どちらが
良い悪い
ではない。

あくまで
選択。

志に
生きなくても、
真本音で
生き続けることは
できる。

選択権は
あなたに
あるんだ。

つづく

せめてここからは

難産だ。

それは
わかって
いる。

だが、

やらねば
ならない。

何十年
かかろう
とも。

下手すりゃ
一生を
かけて
でも。

・・・・・・

そういった
気持ちで
自分の人生を
見つめて
きた。

一生で
できることは
わずか。

しかし、

本当に
必要な
一滴であれば、

その
一滴のために
生きよう。

それが
私の人生
だったと

今になって
わかる。

・・・・・・

あと
20年。

この、
短い時間で
どこまで
できるか?

毎日、
その問いが
頭を
よぎる。

が、

この問い
自体に
意味はない。

私の
表面の心が
勝手に
呟いている
もの。

真の問い

もっと
奥にあり、

私は
その問いと
向き合い
続けた。

生まれた
その
瞬間から。

・・・・・・

何度も、

花開くか!

思って
きたが、

その度に、

まだ
準備だったか、


半ば
呆れた。

でも、
あと20年

前にして、

やっと
コツコツ
やってきた
ことが、

やっと・・・。

・・・・・・

最後
くらいは

大胆に
行きたいが、

いやいや
ここまで
やってきて
突然
変えることなど

馬鹿げて
いる。

何のための
コツコツ、
だったか。

ただ、

一歩一歩
には、

ここからの
一歩一歩
には

全力を
尽くしたい。

そう。

ずっと
力を
抑えて
きたんだ。

つづく

答えはある、とわかるのに

答えは
決まっている
のに、

その答えが
わからない。

その
もどかしさ
の経験は、

セルフコーチングを
日々、実践する
人達には
誰もが
あるのでは
ないかな。

答えは
ある。
・・・という
感覚。

それを
まずは掴める
こと自体は
とても
素晴らしい
ことだ。

でも
そこに敏感で
あるが故に、

すぐに答えが
わからないことに
やきもきして
しまう。

しかし
本当は、
ここで

「待つ」

ことこそが
必要なんだ。

「待つ」
ことこそ、
セルフコーチング
の極意
とも言える。

・・・・・・

「待つ」
とは、
ただ待っている
わけではない。

待っている
間に、
私達は様々な
ことを
している。

それを
一言で言えば、

「準備」

となる。

しっかり
「準備」が整う
まで
「待つ」。

これができた
時に
初めて、

答えが
浮上し、
かつ
その答え通りに
動く
自分となれる。

・・・・・・

だから、
「待つ」間は
できるだけ

楽しく

あるといい。

どうすれば
楽しめるか?

それぞれで
見つけるしか
ない。

ちなみに
私の場合は、

待っている
間に
やきもきした
気持ちや
焦りの気持ちが
出た場合、

むしろ
その気持ち達

しっかり
じっくり
味わうことに
している。

全身全細胞で
しっかり
味わうんだ。

そうすると
その感覚
そのものが、

あぁ、
人間だな。

・・・と、
しみじみした
ものになる。

そうすると
人であることの
喜びみたいな
ものに
包まれる。

あくまで
私の場合だ。

そう。

私は、
真本音にしても
反応本音に
しても、
そのすべてを
しみじみと
味わいたいのだ。

しかし
そう思えるのも
年齢的な影響も
あるかもしれない。

私は、
自分の残りの
人生が
大体どれくらいか
直観的に
わかってしまう。

すると
どうしても、
その
「残りの人生」

一瞬たりとも
雑にしたくない、
という気持ちに
なる。

そういうところ
からくる
私なりの
「待つ」を楽しむ
方法。

あなたは
あなたなりの
楽しみ方を
見つけるといい。

つづく