なぜ
ここにいるの
だろう?
という
根本的問いの
答えが
本当にわからなくなる
というのは、
とても
価値のあることだ。
それだけ
がんばっているのだ。
我を忘れる
くらいに。
それだけ
挑戦しているのだ。
混乱。
それは
とても価値あるもの。
自ら意図的に
混乱を起こす必要は
ないが、
挑戦するが故の
混乱は
正面から
受け止めよう。
我を忘れても
いい。
わけが
わからなくなっても
いい。
大混乱しながらも
進もう。
進めるもんだ。
で、
そんな生き方の
できる人は、
ある瞬間、
一気に
雲から出られる。
あんな
台風のような
巨大な混乱の中に
私はい続けたのか?
と
自分を
褒めてあげたく
なるよ。
そして
そのような混乱から
出られた人は、
もう
同じ規模の混乱なら
混乱には
ならない。
それも調和の
一つであると
自然に
わかるくらいの
余裕ができる。
混乱を引き受けて
こそ、
そういった鍛えられ方が
できるのが
私達人間の
強みだ。
混乱に
挑め。
人間として。
つづく