組織サポートの根幹

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ドーナツ型
だ。

真ん中が
空洞に
なっている。

周りに
エネルギーが
満ちている。

エネルギーは
黄色に
輝いているので、
良い感じだ。

ただ、
真ん中が
空洞。

これは
どうしたこと
だろう?

真ん中に
意識を向けると
文字通り
何もない、感じだ。

何もない・・・。

いや、
本当はここに
あるべきものが
ない、のだ。

何がない?

ここに本来
あるべきもの
とは?

一人の顔が
浮かぶ。

あぁそうか、
あの人だ。

あの人が
いない。

それは、
役職のない
ある社員さんの
顔。

そうか、
あの人こそ
この組織の
中心たるべき
存在なんだ。

役職も経験も
ない人だが。

しかし
チームや組織の
中心に
誰がいるべきか?
ということに
役職や経験は
関係ない。

本当は
中心にいるべき人
こそ、
役職をつけるべき
だろうが、

そのように
上手く一致している
組織は
ほとんどない。

こういう場合は
形からは
入れない。

組織の形を
すぐに崩すのは
一般的には
難しいから。

だから
本質から
変えていく。

その人に
中心としての
意識を
持ってもらう。

そのために、
どう働きかけるか?

真本音で
「私はここの
中心である」

決めている人は、

一つのきっかけで
発想も行動も
自然に「中心」と
なっていく。

が、
そのきっかけは
慎重に
創り出す必要が
ある。

さて、
どうするか?

・・・とね、
こんなことばかりを
私はいつも
している。

組織サポートの
根幹だ。

つづく

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