できるだけ
遠くを
見渡すように
する。
地面と空の
境界。
その向こうに
何が
見えてくるか?
が、
何も
見えない。
地面と空の
境界は、
そこまで行っても
地面と空の
境界に
過ぎない。
・・・・・・
もともと
人は
冒険好きだ。
同じ場所に
居続けることに
苦痛を感じる。
もちろん
人それぞれ
だが、
多かれ少なかれ
冒険したい、
知らない場所に
行きたい、
という欲求は
私達の中に
誰にも
ある。
冒険心に
素直に生きる
人は、
その喜びを
見出し、
ますます
冒険をする。
そうでない
人は、
ある意味、
同じ場所に
居続ける名人に
なっていく。
どちらが
良い悪いでは
なく、
今はこれが
崩れ始めて
いるのだ。
・・・・・・
つまり、
同じ場所に
居続ける人生に
するんだ!
と
決めていた
はずの人が、
どうしても
同じ場所に
いるのが
苦痛となる。
逆に、
冒険に満ちた
人生を
送っていた人が、
腰を落ち着かせる
場所を
探し始める。
など。
私はそれ自体
は、
良いことだと
思う。
人生の選択肢
や
幅が広がる
から。
だが、
これを
雑にやろうと
する人が
いる。
とりあえず
こうしよう!
と
雑に決めて
しまう。
実はこれが
最も
良くない。
この雑さが
混乱を
呼ぶ。
その人の
人生だけで
なく、
周りの人達をも
巻き込んで。
・・・・・・
これまでとは
異なる生き方
を
求める気持ちは
わかる。
が、
今ここからは
慎重に。
やるな、
ということでは
ない。
しっかり
考えよ!
ということ
だ。
今の時代、
現象レベル
とは
裏腹に、
実在レベル
では
人は、より
自由になれる。
恐らく
その影響が
出ている。
実在が
自由になるなら、
現象も
そのまま自由で
いいじゃないか、
と
言われそう
だが、
逆だ。
現象の
中途半端な
自由さは、
実在を
極めて不自由に
してしまう。
根っこが
自由に
なれたなら、
表面は、
顕在意識は、
しっかり
慎重に。
とりあえずの
一歩よりも
納得の一歩
を。
それが
結局は
最速となる。
つづく