上から
降りてきて
スッと
横に流れる。
その
曲がり方が
気持ち良い。
曲がった
その先にある
もの。
そこにこそ
探し求めた
答えがある。
私の欲しい
答えは、
そうそう
簡単には
見つからない。
一捻りも
二捻りも
しなければ。
そして、
答えが
見つかったと
しても、
すぐに
次の問いが
くる。
その連続が
生きること
そのものでも
あるが、
私のそれは、
マニアック的
に
激しい。
答えを
得るために、
自分の命を
差し出す覚悟が
必要なケースも
多い。
だけど私は
答えを得る
方を
優先する。
それをせねば、
私という
存在そのもの
の
意味がなくなる
からだ。
・・・・・・
無理強いして
進もうとは
思わない。
ある意味、
手応えが
全くないような
状態で
進んでいる。
いつも。
現実は
簡単に展開
していくが、
しかしそれは
あくまで
表面的なこと。
一枚、
表面をペラッと
めくれば、
その奥は
ギトギトで
濃密で
深すぎる
何か、
が
存在している。
その、
濃密な液体とも
固体とも
つかないような
ものの中に、
私は飛び込んで
行く。
阿鼻叫喚に
近い
叫び声を
上げながら、
聴きながら、
私は
深く深く潜って
いく。
こんな私に
ついてくる
気は
ないだろう。
一人でも
そんな奴が
いたら
気持ち悪い。
気持ち悪い
奴は
私一人で
充分だ。
・・・・・・
人類が
いまだに
見つけられて
いない
答え。
私はそれを
掴みたい
だけだ。
見つける、
のではなく
掴む、
のだ。
そのためには
この身なんて
捧げるに
決まっている。
捧げてから
が
スタートだ。
魂が
滅するかも
しれない。
それでも
いい。
それでも私は
答えまで
辿り着く。
・・・・・・
答えは
ここにある。
最初から
「ここ」
にある。
それは
わかっている。
なのに
その答えが
わからない。
この
当てどない
旅。
永遠に命が
続くのなら、
永遠に
終わらないで
あろう旅。
この旅を
私はやめる気は
ない。
つづく