人間だからしゃーない

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深く
自分の内面に
入り込んでいくと、

それは
宇宙を旅する
のと
同じことになる。

同じ
無限性だ。

私達の
内面と、

現実世界の
外面は、

一致する。

内面と
外面の
一致の境界に

人は
ある。

境界
としての
自分は、

では
どのように
生きるか?

・・・なんてことを
真面目に
考えていると

頭が
おかしく
なりそうだ。

この世界は、

我々
人間自体も
含めて

理解不能の
世界だ。

ここでいう
理解不能
とは

人間の頭
では
理解不能、

という
ことだ。

すべてを完全には
理解できぬ
ように

私達人間は
創られている。

なぜなら
理解
できてしまったら、

その瞬間に
進化が
止まってしまう
から。

わからない
ことに
立ち向かってく。

これが
人間の本質
だ。

そして、
わからないことに
立ち向かう
ことを
本気でやり続ける
ことで

私達は
言いようのない
幸福感を
得る。

ただ、これは
体験しないと
得られない
ものなので、

多くの人は
これをまだ
知らない。

わからないことに
立ち向かう
そのこと自体は
恐怖を呼ぶので、

なかなか
実践もできない。

そのハードルを
乗り越えて
初めて
得られる幸福感。

やろうと
思えば
誰もができるが、

多くの人が
やろうとは
思わない。

こういった
カラクリも含めて

この世界は
ある意味

わざと

理不尽に
創られている
らしい。

私が
オススメなのは、

人間である
ことを
受け入れる
ということだ。

人間は
理不尽の中で
不理解のまま
生きる
という宿命を
背負っている。

そこを
良い意味で
諦めて、

まぁしょうがないよ、
私は
人間なのだから、

受け入れて、

進めば、
案外
楽になる。

そして、
わからないことに
立ち向かって
みようかな、
という気にも
なるだろう。

それが
本能なのだから。

もう少し、
私達は
本能に素直に
生きても
良いのではないか。

つづく

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