人間を楽しむとは

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上手くいくこと。

 

上手くいかないこと。

 

日々、

いろんなことが

あるが、

 

それらは

自分自身の

解釈に過ぎない。

 

上手くいかない

ことに恐怖し、

 

上手くいこうと

することに

執着し続けると、

 

本来、上手く

いくべきところで

上手くいかなく

なり、

 

本来、上手く

いってはならない

ところで

上手くいってしまう。

 

なんて

ことになる。

 

これを

不調和と言う。

 

本当は

すべてが調和

すれば、

 

上手くいくとか

上手くいかないとか

 

そんなこと

どっちでも

よくなる。

 

もちろん私達には

反応本音という

ものがあるから、

 

上手くいけば

喜ぶし、

上手くいかなれば

悲しくなる。

 

でも

そういった心の動き

もすべて

ひっくるめて、

 

あるがままが

いいなぁ、

 

と思えるように

なる。

 

そうなると

もう、

 

「人間であること」

 

そのものを

楽しめるように

なる。

 

人間であることを

楽しめるように

なると、

 

「人事を尽くす」

 

ことが

できるようになる。

 

「人事を尽くして

天命を待つ」

 

ことが

できるようになる。

 

人事に

集中できるように

なるからだ。

 

理想通りには

いかない。

 

でも、

 

「最善を尽くす」

 

ことはできる。

 

その、

「最善」を

どんどん高める

ことが

できるようになる。

 

つまり、

人事の範囲が

大きくなるのだ。

 

これも

人間の醍醐味

かもしれない。

 

上手くいけば

喜べばいいし、

 

上手くいかなければ

悲しめばいい。

 

そういった自分を

抑える必要は

まったくない。

 

「あるがまま」。

 

あるがままの

自分として、

人間を楽しめると

いいな、

と思う。

 

つづく

 

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