スタートは、開き直り、だ

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どうせ雨に

打たれるならば、

 

その土砂降りの

中に飛び出し、

 

全身を

晒してしまえばいい。

 

雨から

逃げようとするから

余計に辛い。

 

諦めて、

全身をそこに

委ねてしまえばいい。

 

開き直り。

 

そう、

開き直りだ。

 

開き直ることで

初めて開く

道もある。

 

いや、

そんな道ばかり

かもしれない。

人生は。

 

・・・・・・

 

土砂降りに

全身を晒して、

 

目を瞑りながらも

上を向き、

 

大きな雨粒の

一つ一つを

味わおうとする。

 

すると案外、

その激しさこそが

気持ちよさ

かもしれない。

 

なんだ、

飛び出す前は

土砂降りほど

怖いものはない、

思っていたけど、

 

結構

気持ちのよい

ものなんだな。

 

と思えた瞬間に、

その人は

何かから開放された

感覚を得るだろう。

 

何かを一つ

脱ぎ捨てることが

できたような。

 

もしこれが面白いと

思えるようになれば、

その人は

次から次へと

脱皮する人生へと

人生の質そのものが

変貌していくだろう。

 

一つの脱皮から

次の脱皮への間隔が

どんどん狭まり、

 

毎日のように、

 

毎時間のように、

 

脱皮を続ける人

すら現れる。

 

そうなると次に

何が起こるかと言うと、

 

その人の周りの

人達が

多大なる影響を

受ける。

 

脱皮する人は、

その存在だけで

影響を与える。

 

つまりは、

周りの人達も

脱皮を始めるのだ。

 

だから、

 

組織においては、

たった一人の

開き直りと

脱皮が、

 

組織全体の

脱皮に繋がることは

多い。

 

実は私は

これを起こすための

サポートを

させていただいている。

 

組織とは

たった一人の

「開き直り」から

変わっていくのだ。

 

・・・・・・

 

そのたった一人の

ことを、

私は

 

『要』(かなめ)

 

と呼んでいる。

 

私のサポートとは、

「要」となりやすい人を

見出すこと。

 

そしてその「要」候補に

適切な刺激を

入れること。

 

そしてその人が

「要」としての脱皮を

始めたら、

それを適切に

周りに波及させること。

 

そして

次々に「要」を

増やしていくこと、

だ。

 

ここまで、

「組織」という言い方を

したが、

 

これを

「社会」と言い換えても

きっと

同様のことが起こるのだろう。

 

組織の要

となる人は、

社会の要

にもなり得るだろう。

 

そのための

新たな動きを

今週末から始めようと

思っている。

 

つづく

 

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