コツコツ

コツコツはすべての基本

 

一つ一つ

コツコツ、

今日一日を

大事にする。

 

一つを決めて

一つをする。

 

決めたことは

必ず

心を込めて

やる。

 

一つ一つ

コツコツ。

 

小さくても

わずかでも

着実に

地道に。

 

実は、

これが私が

ずっと大事にし続けている

生き方だ。

 

ずっと

変わっていない。

 

でも

質は明らかに

変わったと思う。

 

「一つ一つ」

が、

以前の私は随分と

心の淀んだ「一つ一つ」

だった。

 

常に迷いながら、

これでいいのかな、と

疑念を持ちながら

「一つ一つ」

を行なっていた。

 

しかも

やろうと思って

やめてしまうことも

多かった。

 

今から振り返れば

であるが、

 

一つを決めて

一つをする

 

ということに

全くなってなかったな

と。

 

でもそれが

わかるようになったのは

やはり

ずっとコツコツと

やり続けてきたからだ。

 

やはり、

継続は力なり

真実だな。

 

前にも少し

書いたかもしれないが、

 

今の私は

ほんのわずかでも

迷いがあることは

やらないことにしている。

 

つまり

淀みや濁りのある

「一つ一つ」

は、ない

ということだ。

 

淀みなく100%

「やろう」

と思うことのみを

決めて、

 

そしてそのまま

やる。

 

それだけの

ことだ。

 

真本音度合いが

高まるということは

それが

とても楽にできる

ということだ。

 

とはいえ、・・・

 

やはり私はまずは

 

質よりも量

 

でいいと

思う。

 

まずは質は問わず、

 

一つを決めて

一つをする

 

を、

愚直なまでに

丁寧にやり続ける

ことを

 

本当に

オススメするね。

 

そうすると、

ある時ある瞬間、

自分のまったく

及びのつかぬところで、

 

突然に

次元の変わった展開が

始まったり、

 

一気に何かが

開花したり、

 

成果が立て続けに

現れたり。

 

そんなことが必然的に

起こる。

 

でももちろんそれらを

期待してはならない。

 

期待したって

何も起こらない。

 

それよりも自分が今、

できること、

しようと思うことを

 

一つ一つ

 

することだ。

 

つづく

焦って進めば遅くなる

 

ちょっと結果を焦り過ぎ

の人が

最近は多い気がする。

 

最速で進もうと

すること自体は良いけれど、

 

最速で進むことと

焦ることは

 

当然のことながら

まったく異なることだ。

 

真逆と言っていい。

 

焦れば焦るほど、

スピードは落ちていくから。

 

最速で進むために

必須のことは、

 

地に足をつけること。

 

未来を見つめることも

大事だが、

 

未来に続く

「今」

を大切にせねば

意味がない。

 

今自分の立っている

足元をしっかりと

見つめること。

 

そして、

 

地道に一つ一つ

誠実に一つ一つ

着実に一つ一つ

 

自分のすべきことを

ちゃんと丁寧に決め、

 

淀みなく決め、

 

それを

魂を込めて実行する

ことだ。

 

だいたいそれを

していると、

自然に

「習慣化」

ができる。

 

一見すると、

毎日同じルーティンを

回しているような

コツコツとしたことを

やるようになる。

 

そのコツコツが

大事だな。

 

一度に大きなことをして

大きな成果を

手に入れよう

 

としても、

この世ではそれは

なかなかに難しい。

 

こう見えて、

この3次元の世界は

実に

「反応の遅い」

世界だ。

 

鈍感で

打っても響かず、

暖簾に腕押しの

実に多い世界だ。

 

そこを生き、

しかもちゃんと道を

創るには、

 

コツコツ

やり続けること

こそが、

 

最速につながる可能性は

高い。

 

だから私がいつも

大事にしているし、

皆さんにも

お伝えし続けているのが、

 

真本音で

今日やろう、と思うことは

今日、必ずやり、

 

今日はやらない、と思うことは

今日は、やらない。

 

ほんの些細なことも

すべてそれで

決めていく

ということだ。

 

それにより、

自然にシンプルな

習慣もできる。

 

「スモールスタート」が

「ビッグウェイブ」に

つながるんだ。

 

つづく

 

ちゃんと丁寧に進んでる?

 

人や組織のサポートを

させていただいていると、

 

結局は、

「継続」で

決まるな。

 

と思うことが

多い。

 

ある時ある瞬間に

人は脱皮し、

組織も次元を変え、

一気に

大変化を遂げる。

 

しかしそれは

日々の積み重ねが

あってこそである。

 

一日一日。

 

一刻一刻。

 

丁寧に自分と

向き合い、

 

丁寧に人と

向き合い、

 

丁寧に現実と

向き合い、

 

自分の

本当の意思、

つまりは真本音の意思

に基づき、

素直に

一つ一つ

行動をする。

 

一日の

始まりと終わりには、

必ず

静かな時間を

とり、

 

今日は

どのような一日に

するか?

 

今日は

どのような一日

だったか?

 

明日は

どのような一日に

するか?

 

を落ち着いて

発想する。

 

もし

反省することがあれば、

しっかりと

原因を見つめ

反省する。

 

後悔やモヤモヤが

あれば、

やはりその根本までもを

しっかりと

見つめる。

 

言うなれば

当たり前のことであるが、

そういった

一つ一つのことを

大切に

していく。

 

それが

自分を大切に

することであり、

 

人生を

大切にする

ことだ。

 

そういった人には

必ず、

脱皮の瞬間が

訪れる。

 

脱皮をすれば

世界が

変わる。

 

いや、

本当は世界は

変わっていないが、

世界への

向き合い方と

捉え方が変わり、

 

その人は

これまで体験した

ことのない

「自由」

を得る。

 

そしてその

「自由」の中でまた、

一つ一つ

一刻一刻

丁寧に

生きていく。

 

これの

連続である。

 

それをせずして

「私は脱皮を

したい!」

「私は急成長を

したい!」

と言っても、

どだい無理な相談だ。

 

この3次元の世界

においては、

やはり

「積み重ね」が

大切であり、

「継続」が

大切だ。

 

ただ、

それを反応本音で

行ない続けても

残念ながら

進みは遅い。

 

それらをすべて

真本音で

行なうこと。

 

それが最大の

近道だ。

 

最大の近道

とは

丁寧なコツコツ

によって

初めて

見出されるもの。

 

道は

そこにある。

 

一本道は

目の前に

ある。

 

しかしそれを

自覚するには、

毎日の

コツコツ

だ。

 

地道な一歩を

真本音で

進むことだ。

 

つづく