少し、

「人生」を

意識してみようか。

 

まずは

目を閉じよう。

 

深呼吸をしながら

リラックスしよう。

 

そして、

「時間」に意識を

向けよう。

 

一秒、また一秒と

時間は過ぎていく。

 

何がどうあろうが、

着実に

一秒一秒、時間は

進んでいく。

 

その「一秒」にのみ

意識を向け続けよう。

 

この一つの瞬間と

そのつながりとしての

「時間の流れ」。

 

これが

「人生」だ。

 

これが

私達の「存在」だ。

 

この「時間の流れ」に

乗っかって

今ここに

私達はいる。

 

「時間の流れ」から

外れてしまえば、

私達は存在のものを

失ってしまう。

 

これこそが、

この3次元の世界の

掟だ。

 

・・・・・・

 

そう言えば、

いつも私はこの

「時間の流れ」を

意識している。

 

「時間の流れ」と

共にある自分を

意識している。

一日中。

 

ここに意識を

向けると

明らかにわかることが

一つある。

 

それは、

 

「どの一秒に

何をするか?」

 

こそが大事だ

という真実だ。

 

つまりわかりやすく

言えば、

 

「タイミング」

 

が大事だ。

 

同じ行動でも、

タイミングが変われば、

その後の展開の

「すべて」

が変わると言っていい。

 

例えば、

Aさんに何を言おうと

する。

 

その決めた一言を

「いつ言うか」

によって

Aさんの反応も

その後の展開も

大きく変わってくる。

 

行動だけではない。

 

「決断」も

そうだ。

 

私がいつも

クライアントさんに

お伝えし続けていることの

一つは、

 

「いつ決断するかを

決めましょう」

 

ということ。

 

つまり

「どのタイミングで

決断をするか?」

「どの一秒で

決断をするか?」

によって、

決断の内容も

その後の展開も

やはり「すべて」

変わってくる。

 

真本音度合いが

高まるということは、

その「感性」が

非常に豊かになる

ということでもある。

 

真本音度合いが

高まれば、

 

・今、何をするか?

・今、何をしないか?

 

そして

 

・いつ、何をするか?

・いつ、何をしないか?

 

ありありと確信として

わかるようになる。

 

すると

悪い意味での「迷い」が

なくなる。

 

つまり、

極端に言えば、

 

「タイミング」を掴むことさえ

できるようになれば、

「迷い」はなくなるのだ。

 

それこそつまり、

「時間」を

「一秒一秒」を

そして

「人生」を

大事にしているという

ことだろう。

 

「自分」を

大事にしている

ということだろう。

 

「人」を

大事にしている

ということだろう。

 

つづく