場と共鳴しよう

 

大地というものは

面白いもので、

 

魂を込めて

しっかりと

耕せば耕すほど、

 

エネルギーは

高まっていく。

 

真本音度合いが

高まっていくのだ。

 

ちなみに、

真本音度合いというのは

あらゆるものに

反映する。

 

すべては人の意識の

反映だからだ。

 

すべての「物」に

真本音度合いはあり、

それはエネルギーの

高低に直結する。

 

そして

そういった影響を

最も受けやすいものの

一つに

 

「場」

 

というものがある。

 

例えば、

家族という場。

企業という場。

仲間の場。

 

それだけではなく、

その土地そのものも

影響を受ける。

 

私はいつも、

企業サポートを

させていただく時、

 

個人個人の真本音度合いの

高まりを把握するのと同時に、

 

その会社の

場としての真本音度合い

にも意識を向ける。

 

すると、

「人」と「場」は

密接に共鳴し合っている

ことがわかる。

 

人が場に

エネルギーを与え、

 

場が人に

エネルギーを与える。

 

そんな

プラスのエネルギー循環が

始まり、持続するようになると、

私のサポートの大半は

完了できたのではないか

とさえ

思うのだ。

 

もちろんその「場」というのは、

日本全体

という場もあるし、

地球全体

という場もある。

 

私は常に

そんな視点からも

「場」に意識を向ける。

 

・・・・・・

 

あなたは今、

どんな「場」で

一日の多くを

過ごしているだろうか?

 

まずは

自分にとっての

気持ち良い場を

選択することが

とても重要だ。

 

そしてそれができたら、

次には、

その「場」の

エネルギー度合いを

高めることを

考えるといい。

 

具体的には、

その「場」を

自分にとってより

気持ち良い状態にする。

 

例えば、

整理整頓するとか、

素敵な花や小物を

飾るとか。

そんなちょっとしたこと

でもいい。

 

そして、

その「場」において、

できるだけ

「集中」をすること。

 

「集中」というのは、

根を詰める、という

ことではない。

 

「一つを決めて

一つを行なう」

 

ということだ。

 

つまりは、

「今はここでこれをしよう」

しっかりとやることを一つ

決め、

 

その一つを

迷いなく行なうこと。

 

よそ事に意識を

向けたりとか、

こんなことをしていていいのかな、

という迷いの気持ちで

それを行なうとか、

そういったことを

やめるのだ。

 

例えば、

今はここでダラダラしよう、

と思うのなら、

きちんとそう決めて、

ちゃんとしっかり迷いなく

ダラダラするのだ。

 

一つ一つを丁寧に

決めて

それを行動に移せば、

 

自分自身の心の状態が

良くなり、

それが場にエネルギーを

与える。

 

するとそのうちに、

場が自分に

エネルギーを与えてくれる

ようになる。

 

エネルギーの循環が

始まるのだ。

 

そんな時間の使い方、

場の使い方を

してほしい。

 

つづく

 

地球の想いを受け取ろう

 

気がつくと

私は

空に浮かんでいた。

 

どうやら

自由自在に

動けるようだ。

 

しばらく

好きなように空を

飛び回り、

 

ちょっと飽きてくると

上昇を始めた。

 

眼下に見えていた

山や海や都市が

次第に

遠ざかって行く。

 

やがて

大気圏を超え、

地球全体が

見えてきた。

 

だいぶ

離れた。

 

私は宇宙空間にいて、

単なる一つの星

となった地球を

眺めた。

 

青く輝くその光は

美しかった。

 

まるで自分が

住んでいる星では

ないようだった。

 

その状態でようやく

私は

「地球」と

会話ができた。

 

それは

言葉のない会話

だった。

 

言葉にはしたくない

会話だった。

 

ただ私は

「地球」の想いと願いを

一身に受けることが

できた。

 

「場」には

魂が宿る。

 

それは長年

企業サポートの現場で

常に実感し続けていることだ。

 

組織とは

最初は単なる

「人の集まり」に

過ぎない。

 

10人の組織であれば

その10人の集積が

その組織だ。

最初は。

 

ただし、

ある時ある瞬間をもって

その組織そのものに

 

・・・それはあえて

「場」そのものに、

とも言える。・・・

 

魂が宿るのだ。

 

私の言語で表現すれば、

ある時ある瞬間に

 

「組織そのものに、

場そのものに、

真本音が宿る」

 

のだ。

 

それこそが

人の力であり、

場の力だ。

 

当然、

地球も同じだ。

 

地球には地球の

「場」としての真本音が

宿っている。

 

それを私は

感じ取った。

 

言語ではなく、

ただただ「あるがまま」に。

 

皆さんも

やってみるといい。

 

イメージをするだけでも

いい。

 

宇宙に出て

「地球」と

向き合うのだ。

 

そして「地球」の

「場」としての

真本音の想いを

感じ取ってみてほしい。

 

あなたのすべきことが

わかるはずだ。

 

私はいくつか

わかった。

 

だからそれを

することにする。

 

つづく

 

場に支配されてませんか?

『場』・・・。

 

私達の生きる

様々なシチュエーションで

「場」

はあります。

 

例えば、

家族との場。

 

友達との場。

 

職場。

 

私達はそれらの

「場」に入ると、

その「場」からの

影響を受けます。

 

「場」とは、

人が集まる場所。

 

人が集まれば、

「場」

そのものに

力が宿ります。

 

そこに

どのような人達が

集まっているかによって

「場」のエネルギーは

変わります。

 

そして、

「場」のエネルギーは

そこに在り続け、

「場」のエネルギーと

そこに集う

「人」のエネルギーとの

相乗効果によって

また

その「場」が

形成されます。

 

「人」が「場」を

創りますが、

「場」そのものが

まるで生き物の

ようです。

 

・・・・・・

 

様々な企業様を

初めて訪問させて

いただくとき、

私はまずは

必ず、「場」を

観ます。

 

そして

感じます。

 

ここにいらっしゃる

社員の皆さんは

どのような「場」を

形成しているか?

 

そして、

社員の皆さんは

「場」から

どのような影響を

受けているか?

 

そこは、

「人」が「場」を

左右する場なのか?

 

それとも、

「場」が「人」を

支配する場なのか?

 

つまりは、

「人」と「場」の

力関係を観て、

感じます。

 

その力関係によって、

私のサポートの仕方は

根本的に

変わります。

 

私は

「人」と向き合うのと

同時に、

「場」とも

向き合うのです。

 

・・・・・・

 

これは

職場だけでななく、

あらゆる場所においても

共通することです。

 

例えば、

電車の駅。

 

例えば、

レストランや

カフェ。

 

例えば、

公園やレジャー施設。

 

例えば、

神社やお寺。

 

街全体。

 

ちょっとした

道端。

 

あらゆるところに

「場」があり、

それぞれの

エネルギーが

あります。

 

そしてやはり

あらゆる「場」で

「人」と「場」の

力関係は

変わります。

 

・・・・・・

 

「場」が

プラスのエネルギーを

持っていれば

問題はありません。

 

しかし

マイナスのエネルギーを

持っている場合は、

気をつける

必要があります。

 

真本音度合いの

高い人は

どこの「場」に行っても

支配されることは

ありません。

 

その人自身が

「場」に影響を

与えます。

 

よく、

パワースポット

という言い方がありますが、

真本音度合いの

高い人は、

その人自身が

パワースポットと

なります。

 

歩くパワースポット

と言ってもよいです。

 

そういった人は

どこに言っても

「場」のエネルギーを

プラスに変換します。

 

時々、

真本音度合いの高い

人が、

「パワースポット巡りを

して、自分を元気に

しています」

と言われるのですが、

いつも私は

笑ってしまいます。

 

「いやいやいや、

あなた自身が

パワースポット

なんですよ」

とお伝えすることも

あります。

 

真本音度合いが高い人は

どこの「場」よりも

エネルギーが

高いのです。

 

そして逆に、

真本音度合いの

低い人は、

どこに行っても

「場」の影響を

受けやすくなります。

 

「場」に

パワー負けして

しまうのです。

 

プラスのエネルギーの

「場」に行けば、

元気になりますし、

マイナスエネルギーの

「場」に行けば、

元気を失います。

 

真本音度合いが

低いということは、

外部環境によって

右往左往しながら

生きることになり、

とても疲れます。

 

・・・・・・

 

私が企業様に

入らせていただき、

「人」と「場」の

関係を拝見し、

もし

「場」の方が

影響力の強い場合は、

まず、

「場」を変えます。

 

「場」そのものの

エネルギーを

プラスに変えて

しまいます。

 

そんなことが

できるの?

と言われそうですが、

簡単にできます。

 

しかもそれは、

私特有の力ではなく、

人は誰もが

できることです。

ただし、

真本音度合いが高いことが

必須です。

 

そのやり方も

そのうちにこのブログで

ご紹介してもよいかな

とも思っています。

 

例えば、

初めて研修を

させていただく場合などは、

まずは研修を行なう

「場」に行き、

そこのエネルギーを

プラスに変えてしまいます。

 

そして

そこに「人」が入って

来ますと、

入ったその瞬間に

もう

皆さんにプラスの作用が

始まります。

 

すると研修そのものも

非常にやりやすく

なります。

 

そのように

「場」を整えた上で、

今度は皆さん、

つまりは「人」を

整えることをします。

 

ただしそれは

私が皆さんを整える

のではなく、

皆さんが皆さん自身を

整える術を

私がお伝えする

ということです。

 

その術のことを

「セルフコーチング法」

と、私は

呼んでいます。

 

セルフコーチング法を

知っている人は、

自分自身の

真本音度合いを高め、

さらには

「場」に影響を与える

こともできるように

なります。

 

「自分と場を整える」

のが

セルフコーチング法の

基本です。

 

そしてその上で、

「望む現実を創り出す」

ための

セルフコーチング法も

あります。

 

端的に言えば、

・整えるためのセルフコーチング法

・創り出すためのセルフコーチング法

がある

ということですね。

 

今後は、この

二つのタイプの

セルフコーチング法を

様々な方法で

ご紹介していくことに

します。

 

多くの方々に

「場に影響を与えられる自分」

になっていただけると

よいなぁと

思います。

 

つづく