こんなところにヒントが

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たった一つの

ヒントが

 

人生を劇的に

変えることがある。

 

最初はそれが

「ヒント」であるとは

つゆ知らず。

 

しかしその

些細な何かは

ずっと

心の片隅に

ヒラヒラと

さりげなく

漂い続ける。

 

そのヒラヒラが

あまりに自然なので、

 

その存在そのものを

忘れてしまうのだが、

 

しかしそれは

確かにそこに

在り続け、

 

その存在を自分は

感じ続けている。

 

まるで

空気のような

存在となった

その「ヒント」は

 

しかし、

 

ある時ある瞬間に、

「あぁ私の周りには

確かに空気があり、

これがあるからこそ

私は生きていられるんだ!」

気づいた時の

ように、

 

その存在を

前触れなく、

 

突然に

誇示する。

 

そしてそれが

本当は

自分自身の人生の

道への

最大の「ヒント」であったと

わかった瞬間は、

 

まったく

わからなくて

どうしても知りたかった

手品のタネを知り、

 

そのタネが

あまりに簡単で

単純なものであることに

仰天する、

 

と同時に

 

笑ってしまう、

という

あの感覚にそっくりだ。

 

そう。

 

「ヒント」はもう

あるんだ。

 

あなたの

すぐそばに。

 

あなたと

共に。

 

あとは

気づくだけ。

 

つづく

 

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