息子から学ぶ

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ごはんの時に、

一口一口

美味しいな

美味しいな

味わって食べる。

 

しっかり

噛み締めながら。

 

一口一口に

集中する。

 

食べることのみに

集中する。

 

これをすると

自分の中に

とても良いエネルギーが

満ちる。

 

同じものを

食べる時に、

 

よそ事を

考えていたり、

 

なんだよ

こんなもん

食べたくないわ、

 

と思いながら

食べたり。

 

これをすると

同じものなのに

とても雑なエネルギーと

なる。

 

むしろ

自分のエネルギーを

奪われることも。

 

まったく同じ

行為なのに、

 

その時の自分の

生きる姿勢で

 

私達の中に満ちる

エネルギーは

まったく異質のもの

となる。

 

雑なエネルギーに

満ちる人は

ますますその後の

行動も

 

雑になる。

 

それは不調和に

つながり、

雑な現実が

次々に押し寄せる。

 

今の現実を

創り出しているのは

すべて自分だ。

 

自分の

生きる姿勢

だ。

 

・・・

 

ということを

私は自分の二人の

息子に

丁寧に教え続けた。

 

長男は8歳。

次男は3歳。

 

丁寧に生きる

ことで、

こんなにも幸せな

人生になるのか、

 

最近は特に

感嘆している。

 

二人とも

「自律」しているのだ。

 

「自律」とは

年齢は関係ない。

 

もちろん二人とも

それぞれの年齢っぽい

普通の子どもだ。

 

泣くときは泣くし

笑うときは笑う。

 

わがままを

言うし、

親をいつも

困らせる。

 

でも、

「自律」している。

 

だから

毎日、自分のすべき

ことを

しっかりと

やっている。

 

それぞれ

「社会」に出ている。

 

小学校と

子ども園と。

 

そこで様々な

現実が起こるのだが、

 

そこではちゃんと

起こるべきことが

起きている。

 

特別なこと

ではない。

 

「今」に生きている

のだ。

 

「今」を愛しながら。

 

「今」を

存分に楽しんでいる。

 

それが

自分も周りも

幸せな「世界」を

創り出す。

 

子ども達の

生き様は

とても勉強になる。

 

生きる原理を

教えてくれる。

 

私達はまだまだ

学ばねばならない。

 

つづく

 

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