勇気を持って訊こう

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突出している
部分、
というのが
誰にでもある。

ここに関しては
抜きん出て
長けている、
というのが。

しかし
そういったものほど、
本人が自力で
見つけることは

ほぼ
叶わない。

人からの反応や
人からのフィードっバックを
受けて初めて
気づくことは多い。

例えば私は、
どうやら
集中力がすごい
らしい。

自分では
わからない。

でも、ある時
人から言われて
気づいた。

じゃあその
集中力を活かす
には
どうすればいいか?

という
問いを大事に
した。

すると、
仕事の方法とか
物事の進め方とか
私なりのやり方が
観えてきた。

突出した部分を
自ら尊重する
ことによって
得られる指針は
多い。

本当は近くに
良いコーチがいると
いいが、

たとえいなくても
皆に訊こう。

私はどこが
突出しているだろうか?
と。

ダイレクトに
訊いてみよう。

もちろん
「わからない」
という答えは
多いだろう。

しかし貪欲に
たくさんの人に
訊いてみよう。

今日お会いした
ある会社の
若手社員さんは、

自分に本当に
自信がない人で、
一つとして
自分の良いところが
わからないそう。

しかしその人の
偉いところは、

じゃあ自分は
他の人にどう映っている
だろうか?

ということを
貪欲に
訊きまくっているのだ
そうだ。

そういったところの
貪欲さは
きっと
自分を伸ばす。

自分のことを
他者に訊くのは
怖いところもあるが、

勇気を持って
やったもん勝ちだね。

つづく

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