一歩も二歩も深く

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自分の中で
芽生えたものと、

自分の中で
消えゆくもの。

その区別を
つけるといい。

その二つは、
表面上は
よく似たもので
あるかもしれないから。

よく似たものの
区別をつけるには、
その本質を
よく見つめることだ。

何のための
ものか?

何が目的か?

決して変えては
ならないものは
何か?

その本当の
部分を見つめることで、
同じものが
まったく別物に
認識される。

例えば、
あなたの中に
新たに
芽生えたものとして、

あなたはこれから
何を
目指していこうと、
決めているだろうか?

その「目指すもの」
とは、
これまでも同様に
目指してきたもの
かもしれない。

が、
本質が
変容したかも
しれないよ。

ここからは、
一歩も二歩も
深く
自分自身と
向き合おう。

例えば、
ここから特に大事なのは
「躊躇」
の気持ちだ。

「躊躇」するという
ことは、
自分自身の
生半可さの現れだ、

捉えるよりも、

その本質を
見つめよう。

なぜ、私は、
躊躇するのか?

何に違和感を
覚えているのか?

何がどうなれば、
躊躇は
解消されるのか?

一歩も二歩も
深く、ね。

つづく

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