本当のつながりを育てよう

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人と人は

つながっている。

 

・・・なんて、

最近、よく

言われるように

なった。

 

とても

喜ばしいことだ。

 

企業でも

「つながり」

という言葉を

よく聴くように

なった。

 

私達は誰もが

つながりを

欲している。

 

時々、

「私は孤独がいい」

という変わり者も

いるが、

普通の人は

孤独な人生よりも

量はともかくとして、

本当の意味で

つながりを感じられる

人が

一人でもいれば

心は安らぐ。

 

ただし、

そういった風潮の中で、

安直なつながりが

増えてしまった

という事実も

確かにある。

 

「私達、

つながってます」

自己満足し合う

関係。

 

これも

増えている

気がする。

 

・・・・・・

 

自己満足の

つながりは、

はっきり言って

虚しい。

 

本当は

つながっていない

ということを

本人達が

一番よく

わかっている。

 

しかし

一人なのは不安

なので、

自己満足でも何でも

つながりを

増やそうとする。

 

残念ながら、

これも

「現実逃避」

の一種だ。

 

現実逃避を

すれば、

真本音度合いは

下がる。

 

つまり

私達の心は

苦しみを

増していく。

 

つながりを

増やせば増やすほど

苦しみが

増していく。

 

それはまるで、

大都会の

人混みの中で

孤独を感じる、

あの感覚に

似ている。

 

・・・・・・

 

本当に今、

私が

つながりたいのは

誰か?

 

この問いと

真正面から

向き合ってみよう。

 

そして

その答えがわかれば、

その人のことを

とことん

考えよう。

 

オススメは、

その人が

今ここにいる

イメージをしよう。

 

そしてイメージである

その人に

真剣に意識を

向け続けよう。

 

実は、

はっきりくっきりと

イメージができた場合は、

それはすでに

イメージ(幻影)ではなく、

「実在」

である。

 

その「実在」に

真剣に意識を

向けてみよう。

 

その人の「実在」から

自分へ

何が伝わって

来るだろうか?

 

そして自分は

何を感じ、

 

その人に対して、

何をしたいと

思うだろうか?

 

何を今、

すべきだと

思うだろうか?

 

自然に出る

その答えに、

素直に行動

してみよう。

 

実はこれ。

 

私が毎日

行なっていること

である。

 

私は、

次の日にお会いする

すべての人の

「実在」を感じ、

すでに前の日に

一人一人と

コミュニケーションを

取ってしまうのだ。

 

その上で、

次の日に

実際にその人達に

会う。

 

すると、

すべてが

調和する。

 

これを私は

「実在コミュニケーション」

と呼んでいるが、

 

この力を持ち、

この力を使いこなす

人のことを

「コーチ」

と呼んでいる。

 

・セルフコーチング

・実在コミュニケーション

・実際のコーチング

 

それらすべての

力を持って初めて

「コーチ」だ

というのが

私の考えだ。

 

こういったコーチを

私は

増やしていきたい。

 

つづく

 

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