もう解放してもよいのではないか

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こんな風に書くと

変な風に聞こえるかも

しれないが、

 

私は私自身の

あまりのエネルギーの

高さに

呑まれそうになって

しまうことがある。

 

昔はこんなことは

なかったのだが、

真本音度合いが

高まってからは

時々、来る。

 

実はその

高いエネルギーを

人前で見せたことは

一度もない。

 

私自身が

呑まれるわけには

いかないからだ。

 

下手をすると

人前では

私はいつも

自分のエネルギーを

1%も見せていない

かもしれない。

 

でも、

こういう人、

今は

増えているのでは

ないか?

 

・・・・・・

 

「内発的モチベーション」

という言葉が

ある。

 

一般的にも

使われる言葉だが、

私は以下のように

定義している。

 

と、その前に

「外発的モチベーション」

との区別から

入った方がいいかな。

 

外発的モチベーション

とは、

外からの影響によって

動機付けされ、

やる気が高まること

を言う。

 

例えば、

誰々に喜ばれて

やる気が高まった、

とか。

 

お給料が上がって

やる気が高まった、

とか。

 

好きな仕事と

巡り合えて

やる気が高まった、

とか。

 

要は、

「現実」が「自分」に

影響を与え、

やる気が高まる

という状態だ。

 

通常、

「モチベーション」という

言葉を使う場合は、

ほぼほぼ、

こちらをイメージする

人が多い。

 

それに対して、

内発的モチベーション

とは、

今の「現実」がどうか?

まったく関係ない。

 

嬉しいことがあった

とか、

悲しいことがあった

とか、

「現実」とは

関係なく、

 

ただただ

自分の内側から

エネルギーが

高まってきている

状態だ。

 

通常は、

真本音度合いが

高まるだけで、

人は

内発的モチベーションが

上がる。

 

「現実」とは

関係なく、

内側からエネルギーが

湧いて来るのだ。

 

だからよく

私のコーチングを受けて

真本音度合いが上がると、

 

「状況は何も

変わっていないのに、

なぜかとても私、

毎日元気です」

 

「以前は不安に負けて

足がすくんでいましたが、

今はなぜだか、

多少の試練では

揺るがないどころか、

それを楽しんでいる

自分がいます」

 

などのお声を

いただく。

 

これは私自身も

そのような体験の

連続だったので

よくわかる。

 

ところが、

真本音度合いが

高いのが当たり前の

状態が続くと、

 

ある時ある瞬間に、

まるで何かの

殻が壊されたように、

凄まじい

というくらいの

エネルギーが

湧き始める。

 

何かの臨界点を

超えたように。

 

その状態に

入る人は、

逆に、

エネルギーマネジメントが

必要になるのだ。

 

つまりは、

省エネルギーで

進む必要が

出て来る。

 

自分のエネルギーを

自分で管理し、

 

必要な時に

必要なだけ

エネルギーを

使える状態

 

を維持できるように

するのだ。

 

・・・・・・

 

そしてこの

エネルギーマネジメント

が上手くできるように

なるのに

時間のかかる人が

多い。

 

私自身も

そうだったし、

今の私のクライアントさんは

この段階の人が

増えている。

 

ただ、・・・

 

その状態にある人

に、

あえてここで

お伝えしたいのは、

 

もう、

あなたのその

エネルギー、

一気に

解放してしまっても

よいのではないか。

 

・・・ということ

である。

 

私自身に対しても

言える。

 

これまで

1%未満に抑えていた、

そのエネルギーを、

 

もうちょい

解放しても

よいのではないか、

と。

 

それだけ、

世の中が整って

きたのだと思う。

 

「実在」のレベルでは、

世の中の

真本音度合いが

上がってきているし、

 

多くの人々の

「準備」も

あなた自身の

「準備」も

整ってきているのでは

ないだろうか。

 

これまで

無意識に躊躇してきた

その「躊躇」を、

もう少し

緩めてもよいのでは

なかろうか。

 

そういった意味で

2019年は

解放の年

なのかもしれないね。

 

つづく

 

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