エネルギーが道を照らす

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自分の中から

エネルギーが湧き出てくる

のであれば、

 

そのエネルギーの

使い途が

必ずある、

ということだ。

 

ところが、

それがわからない

という人が

多い。

 

わからないから

エネルギーを

放っておく、

という人が。

 

下手をすると

せっかく湧き出ずる

そのエネルギーに

蓋をして

なかったことにする

人さえいる。

 

実は、

若い人に

多い。

 

もし

エネルギーが

湧くならば、

 

誰よりも

自分自身が

そのエネルギーを

感じ続けること

だ。

 

そのエネルギーを

常に

観察すること。

 

そのエネルギーを

抱き続ける

こと。

 

何がなんやら

さっぱりわからなくても、

それをとにかく

大切にすれば、

 

「現実」が

その「エネルギー」に

ついてくる

ようになる。

 

「現実」が

そのエネルギーによって

徐々に

流れ始めるのだ。

 

変化を

始めるのだ。

 

するとその

変化の中で、

ふと、

エネルギーの使い途

直観する。

 

人生は

面白い。

 

自分の道が

わかることで

エネルギーが湧く

こともあれば、

 

エネルギーが

湧いてから、

そのエネルギーが

ヒントになって

道が観えてくる

こともある。

 

いずれにしても、

そのエネルギーは

自身の真本音が

もたらしている

ものだ。

 

・・・・・・

 

人生において

自分のエネルギーを

常に

100%出し続けている

人がいる。

 

これは実は、

間違っている。

 

エネルギーとは

そのように使うもの

ではない。

 

それに

常に100%出すことを

「真剣」とは

言わない。

 

それは単なる

「ガムシャラ」

である。

 

ガムシャラと

真剣は

違う。

 

もちろん

ガムシャラに生きる

ことが大事な

時もある。

 

真剣とは、

いつ、どの瞬間に、

ガムシャラになるか?

を見極めながら

生きている状態

だ。

 

力を抜くところでは

しっかりと

力を抜き、

 

そのかわり、

いざというところで

100%ではなく、

1000%の力を

出す。

 

それができる

自分でいる。

 

それができる

生き方を

する。

 

それが

真剣に生きる

ということだ。

 

つまり、

真剣に生きる

とは、

自分自身の

エネルギーマネジメント

をすることである。

 

・・・・・・

 

真本音で生きる

のと

真剣に生きる

のは

ほぼほぼ

イコールである。

 

私達の真本音は、

自分の中から

必要なだけ

エネルギーを開放し、

 

それを

必要な場所で

必要な瞬間に

必要なだけ

活用しようとする。

 

真本音に

素直に生きることで、

 

私達は

自分自身のエネルギーを

有効活用できるし、

 

今の自分の

1000%を

出せる瞬間を

生み出すし、

 

それにより、

自分の枠を超えたり、

可能性を

無限に引き伸ばす

きっかけを

創り続ける。

 

それはある意味、

とても冒険的で

刺激的で

楽しくもある。

 

・・・・・・

 

私の中にある

心の大地。

 

今日、

その大地に

小さな亀裂が入り、

そこから

新たなエネルギーの束が

溢れ始めた。

 

抑えていたものが

破れ、

まるで血しぶきのように

エネルギーが

溢れ出しているのを

今、私は

茫然と見つめている。

 

このエネルギーは

何のために

どのように使うのか?

 

それを

明日以降の私は

楽しみたいと

思っている。

 

つづく

 

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