待つべし 待つべし

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目の前に起きている

現象を見ていると、

 

ついつい

物事を複雑に

捉え過ぎてしまう。

 

そして

何をすれば良いか?

わからなくなる。

 

時には

そんな自分に

無力感でいっぱいになる。

 

しかし。

 

現象の根源は

非常にシンプルなことが

多い。

 

一つのシンプルが、

カタチを変えて

様々に現象化している

だけの場合が

多い。

 

だから私は

「観察」を続ける。

 

一つ一つの現象に

対して、

どうしようか?とは

考えない。

 

どうすれば良いか

わからないので

あれば、

 

それが

合図だ。

 

「まだ動くな」

という合図だ。

 

わからなければ

「観察」を続ける。

 

ただ、

何の解釈もせずに

現象の一つ一つを

あるがままに

観察し続ける。

 

意識を

自分の思考に向ける

のではなく、

ただただ「現象」そのものに

向け続ける。

 

これを続ければ、

ある時ある瞬間に

 

フッと

 

何かが観えるのだ。

 

何かがわかるのだ。

 

なるほど

そういうことか!

合点がいくのだ。

 

するとそこで初めて

「これをしよう!」

という

自らの行動が

湧いて来る。

 

これは文字通り

湧いて来る。

確信と共に。

 

現象の奥に潜む

シンプルさを掴み、

 

シンプルに

行動する。

 

その連続で

道は開く。

 

確信の答えが

湧くまで

待つべし。

 

ただ、観察をし、

待つべし。

 

つづく

 

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