答えを知ろう

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「進む」

ということと、

 

「自由になる」

ということと、

 

「余分なものを手放す」

ということは、

 

イコールなのだろう、

いつも思う。

 

どれだけ進んでも

自由になれている感覚が

なければ、

それは本当には

進んでいないのだし、

 

あらゆるものを

身につけて、

まるで洋服を重ね着

するように

自分を大きくしていくことは

本来の成長ではない。

 

本来の成長とは

服を着飾るのとは真逆で

素っ裸に近づいて

いくことだ。

 

だから手放すものや、

時には、捨てるものは

数多い。

 

手放さなければ

自由にはなれないし、

 

自由になれなければ

進んでいることに

ならない。

 

だがここで、

一つの重要な問いが

浮かんでくる。

 

「私は本当に

進みたいのか?」

 

という

単純な問いだ。

 

この問いを

今こそ自らに

真摯に

投げかける時だろう。

 

この答えを

本当に知ることは

勇気が要ることかも

しれない。

 

しかし今こそ

知るべきだろう。

 

自分の本当の

気持ちを

見つめる時だろう。

 

そして

その答えと

「一つ」になるべき

だろう。

 

それができた時、

私達はようやく、

今始まった新たな時代の

 

未知の領域に

入り込んだこの時代の

 

「現実の一つ」

として

立つことができるのだから。

 

つづく

 

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