いつでも望みはある

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真実を知る

ということは

怖いことなんだろうな。

 

真実。

 

私のいつも使う

言葉で言えば、

 

実在。

 

あらゆる現象の

奥にある

本質。

 

でも、

怖いのは

最初だけだ。

 

実在がわかる

ようになると、

 

それはもう

いろんなものは

「わかって」

しまうが、

 

それでもまだ

「わからない」

ことは

本当にたくさんあり、

 

そして、

 

それらを全て

含めても、

 

そんなに

ひどいものでは

ない、

 

ということは

わかるよ。

 

そして、

 

思い切って

実在の

奥の奥の方まで

意識を向ければ、

 

そこには

確かに

「流れ」があるのも

わかる。

 

悠久の流れ。

 

それを

あるがままに

感じ取れば、

 

そこに

「希望」を

感じることも

できる。

 

私はその感覚を

 

『祈望』

 

と呼んでいる。

 

その希望は

祈りのような

ものだ。

 

現象のみを

見れば、

ひどいものも、

 

その奥の奥に

流れる

「祈望」を感じ取りながら、

 

その現象と

向き合えば、

 

今、自分が

ここで

何をすべきか、は

 

すぐにわかる。

 

そして

この現象の世界に

おいての

「祈望」の方向に

 

物事を進めることが

できる。

 

真実を

感じ取れば

取るほど、

 

やっぱり

自分次第なんだな、

 

我々次第

なんだな、

 

強く「わかる」ように

なった。

 

全て

我々が

やってるんだよ。

 

それが

「わかれば」

 

覚悟が

決まるよ。

 

つづく

 

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