まっすぐ行くだけだ

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これだけまっすぐの

道が

目の前にありありと

続いているのに、

 

遮るものは

何一つとしてないのに、

 

天気が思わしくなく、

重い雲が立ち込めている

だけで、

 

この道は

本当に私の道だろうか?

 

という

疑念が心を

占めてしまう。

 

まぁそれが

人間かな、

とも思うよ。

 

でも、

天気が良いとか

悪いとか、

 

そんなこと

関係ある?

 

天気が良かろうが、

悪かろうが、

 

目の前の道は

何も

変わらないじゃん。

 

道が

曲がるわけでも

なし。

 

道が

消えるわけでも

なし。

 

ただずっと

まっすぐに

そのまま続いている。

 

強い風が吹いたり

強い雨が降れば

ともかく、

 

ただ曇っている

だけだ。

 

むしろ

暑過ぎず寒過ぎず

程よい気温だ。

 

太陽が見えない

という

それだけの理由で

 

疑念を持つのは

疲れるだけじゃないか。

 

大概だね、

 

疑念が生まれる

ということは

 

暇な証拠だ。

 

ゆとりが

あり過ぎるんだよ。

 

もっと一途に

進んだら

どうだ。

 

自分が望む

スピードを

自ら出さないことで

 

ストレスって

生まれるもんだよ。

 

ゆとりが

ストレスを

生むんだよ。

 

遮る何かが

あるのなら、

私もサポートが

できるのだが、

 

あなたの目の前には

何もないじゃん。

 

あなた自身が

進もうと決めて

進むだけだろ。

 

障害は

もう、ない。

 

あなたはそれを

よくわかっている。

 

準備も

できている。

 

だからもう

困った顔はすんな。

 

曇っていても

晴れやかな顔で

全力で

進みなさい。

 

とっくに

それができる

あなたになってるの

だから。

 

つづく

 

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