どうせなら最大速で

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想いと現実の

ギャップに

 

真剣に悩む人が

増えてきた。

 

良いことだと

思う。

 

それだけ

想いが強まっている

のだ。

 

ところが当然ながら、

想いが強くなれば

なるほど、

ギャップによるストレスは

強くなる。

 

それがいやで

想いを持つこと自体を

避けている人も

いるが、

実はそのストレスこそが

最も大きい。

 

本当は想いが

あるのに、

それに蓋をするストレスは

 

想いと現実のギャップ

によるストレスよりも

10倍以上も大きい。

本当は。

 

とは言え、

ギャップによるストレスで

苦しむ人も

何とかしたいものだろう。

 

残念ながら、

 

そのストレスを

解消することは

できない。

 

なぜなら

そのストレス自体に

価値があるもの

だから。

 

ストレスがあるが

故に、

私達はさらに

前に進もうとする。

 

そんな効果もある。

 

なので

ストレスの解消

そのものは

諦めよう。

 

ストレスと共に

進む

と決めよう。

 

そうするだけで

少しは楽になる。

 

そしてその上で

大事なことが

一つある。

 

それは

「自分の望むスピードで

進む」

ことだ。

 

ギャップはすぐには

埋まらないものだが、

 

しかし

進むスピードを

望むものに合わす

ことはできる。

 

私達の真本音は

決して

無理なスピード設定は

しない。

 

現時点での自分の

出せる

最大スピードは

出そうとする。

 

しかしその

最大スピードとは

「経済速度」

でもある。

 

つまりは

最も燃費の良い

速度、

最も効率の良い

速度

である。

 

真本音で生きる

ことをすれば、

この経済速度を

手に入れられる。

 

だから

いろんなことが

持続する。

 

持続しつつつも

さらに

エネルギーは

高まっていく。

 

なぜなら、

「自分の望むスピードで

進んでいる」

という実感が、

自分の内側から

エネルギーを

湧き立たせるからだ。

 

俗に言う、

「内発的モチベーション」

というものだ。

 

つまり、

私達は

真本音で望むスピードで

進むことで、

自家発電することが

できる。

 

こうなるともう、

想いと現実のギャップは

ある意味、

どうでもよくなる。

 

ストレス自体は

あるし、

それによるモチベーションも

確かにあるが、

 

それはどちらかと言うと

付帯的なものとなる。

 

だから

私はいつも言う。

 

想いの強い人が

いれば、

 

「進め!」

 

と。

 

「最大速で進め!」

 

と。

 

だってそれが

一番、楽だからね。

 

つづく

 

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