あとは答えを待とう

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頭で

考え過ぎだ。

 

考えることは

大事だ。

 

しかし

「考え」だけで

答えを創り出そうと

しない方がい。

 

そこには

「答え」はない。

 

「考える」とは

余分な気持ち達を

一つ一つ

存在承認しては

 

除ける

ためにある。

 

こんな考えも

あるな。

あんな考えも

あるな。

 

自分の中にある

様々な「考え」を

すべて掘り起こし、

存在承認し、

 

そして

除ける。

 

それが

「考える」という

行為だ。

 

真の答えは

その奥にある。

 

「考え」の

向こう側にあるからだ。

 

奥にあるそれが

顔を出すまで

考え続ける。

 

というスタンスであれば

それでいい。

 

「考え」の中から

強引に答えを

創り出そうとしては

ならない。

 

真の答えは

最初からある。

 

それは

いずれ必ず

顔を出す。

 

まるで

過去の出来事を

思い出すかのように。

 

だから、

 

もし「考え尽くしたな」

と思えたり、

 

同じ考えばかりが

出てくるようになったら、

 

今度は逆に

心を静かに、

 

すべての思考を

やめて、

 

「何もない」

状態で

「何もしない」

でいるといい。

 

そのためには

思考に向けた意識を

「外」に向けると

いい。

 

意識を

自分以外の何かに

向ければいい。

 

外にあるものを

ただ

観察し、

 

目で愛でていれば

いい。

 

世の中を

世界を

愛でるような眼差しで

楽しめばいい。

 

そうやって

真の答えが

「そろそろ出ようかな」

となる瞬間を

 

待てばいい。

 

つづく

 

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