当たり前だろ

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私の心の中に

光が浮上する。

 

眩い。

 

そんな光が

観えると、

私は必ずその中に

入る。

 

そして

じっとする。

 

すると

毎度、そこには

誰かがいる。

 

一人の場合も

あれば、

たくさんの人達の

場合もある。

 

その人達の気配

を感じながら、

 

ただただ

じっとする。

 

時には、

その人達の気配は

そのままに、

しかし、

その人達が

スーッと

遠のくことがある。

 

遠くから

その人達は

私を見守る。

 

そこで私は

何か準備をしている。

 

それを

彼らはただ

見守る。

 

「終わりましたか?」

 

という

彼らからの問いが

来ると、

 

「終わったよ」

 

私は答える。

 

すると彼らは

また近づいてきて、

 

私と

スクラムを組む。

 

私はとても

勇気づけられ、

 

と同時に

一つの問いが

浮かぶ。

 

凄い問いだ。

 

ここでは

書けない。

 

確かに

この問いと対峙するには

勇気が要る。

 

でももう

対峙してしまった。

 

私は

すぐに答えた。

 

「当たり前だろ。

もう決めたんだ。」

 

つづく

 

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