こだわり

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どこに

こだわるか?

 

というのは

本当に大事だな、

と思う。

 

私なんかは

職人気質なので、

これはとても

気をつけている。

・・・つもり。

 

こだわり

には

二つある。

 

真本音のこだわり

反応本音のこだわり

だ。

 

単純に言えば、

 

前者は

進化を生み出し、

 

後者は

皆が迷惑する。

 

物事には

変えてはならない

という

中心核がある。

 

それだけは

何があっても

不変のままで

行く。

しかし、それ以外は

ズブズブに (笑)

流されればいい。

 

周りの意見や

最近の動向や

流行や、

諸々のことを

取り入れればいい。

 

・・・というのが

真本音のこだわり

なので、

 

そのレベルのこだわり

を持っている人は

一見すると、

何のこだわりもない人

のように見られる場合

すらある。

 

時々私も

誤解を招いてしまう

のだが、

 

「真本音なんて言葉、

どうでもいいんですよ」

 

などと

平気で言ってしまう。

 

みんなが結果的に

真本音度合いが

高まっていけば良いので、

 

そこだけは本当に

大事にしたいので、

 

そのためにもし

「真本音」という言葉

そのものが

その足を引っ張るようなら、

 

私はその言葉は

使わない。

 

だから意外だと

思われるかもしれないが、

 

普段「真本音」という

言葉をまったく使わずに

サポートさせていただいている

クライアントさんは、

実は

半数近くいる。

 

そして

サポート内容は、

100社あれば

100通りのご要望と

やり方があると

思っている。

 

これは一見

柔軟に見えるかも

しれないが、

しかしやはり

私なりの強烈なこだわりが

あり、

 

それだけは

外さないようにしている。

 

なんか話が

私のことになって

しまったが、

 

言いたいのは、

 

自己満足のこだわりは

やめようね、

ということ。

 

「ここだけは曲げられない」

というのが、

ただの反応本音レベルの

こだわりに

なっていないかい?

 

という視点を

持つことは、

とても大事だ。

 

一緒に働いている

人達や、

お客様など、

 

周りの人達の

自分への対し方に

ちゃんと注意を

払おう。

 

意見を

言いにくそうに

していないかい?

 

腫れ物に触るように

コミュニケーションを

とってこないかい?

 

いつも遠慮するような

雰囲気を

感じないかい?

 

もしそうであれば、

誰も喜ばないこだわりに

 

執着

 

しているかもよ。

 

つづく

 

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