そうかもしれません

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時々、

とても強いフィードバックを

することがある。

 

否定的なこと

ではない。

 

むしろ

肯定的なことが

多い。

 

例えば、

 

あなたには

こんな力がありますよ。

 

とか

 

あなたは

こんなことを

願っていますね。

 

とか。

 

あえて

断定的、絶対的な

趣で

お伝えする。

 

そうするには

もちろん

それだけの理由が

ある。

 

その人から

凄まじいエネルギーが

私に向かって

襲いかかってきている

からだ。

 

まるで竜巻のような

エネルギー。

 

そしてその向こうに

裂け目が

観えるのだ。

 

その人自身の

裂け目。

 

その裂け目からは

さらに

凄まじい光が

溢れようとしている。

 

こんな時は

急がねばならない。

 

変な表現に

なるが、

 

コーチングなぞ

している暇はない。

 

一刻も早く

伝えなければ、

そのタイミングは一瞬で

過ぎ去ってしまう。

 

だから

伝える。

 

ダイレクトに。

 

伝えられた本人は、

多くの場合、

私のフィードバックを

受け止められずにいる。

 

私の言うことを

信じられないのだ。

 

それでいい。

 

その場は

どんな状態になっても

いい。

 

ただそれでも

断定的に

インパクトを持って

伝えるべきだ。

 

そうすれば

その「裂け目」は

その人に

残る。

 

あとはその人自身が

それを

自ら育てていく。

無意識に。

 

ところが、

 

最近はそんな私の

フィードバックを

そっくりそのまま

受け取り、

受け入れる人が

増えてきた。

 

なるほど。

そうかもしれません。

 

・・・と。

 

これも一つの

潮流なのか。

 

私はそこに

希望を感じる。

 

つづく

 

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