意思の込め方

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一つ一つの
自分の意思を
丁寧に
確認するといい。

日常に
おいて。

ほんの些細な
行動、振る舞いの
一つ一つに

私達は無意識に
心の声を
呟いている。

例えば、
椅子から立ち上がる
時には、

「さぁ、立とう」

というように。

無意識に
呟き、
その呟きに即して
実際の行動に
移している。

だからまず、
その一つ一つの
心の声に
意識を向けてみよう。

すると、
自分の意思が
込められている心の声

そうでない心の声
の区別が
徐々についてくる。

そうしたら、
できるだけ自分の
意思を込めた
心の声を
増やすといい。

その度合いが
高まれば、
自己コントロール力も
高まっていく。

それを通じて、
だんだんと
自分自身への
理解も深まる。

そうか、私は
こんな時に
こんな心の声を
呟いていたんだ。
しかも、
こんな時には
こんな意思が働き、
あんな時には
思ったより意思は
入ってないんだな。

・・・という具合だ。

そして
意思と言っても
様々ある。

自分の
本当に大切にしたい
意思を
増やしていく。

自分の願いに
つながる意思を
増やしていく。

そんな意思を
尊重した
心の声を
増やしていく。

これを通じて、
真本音度は
高まっていく。

願いと行動が
より深く
結びついていく。

以上のような
ことを、
日々、
日常生活の中でこそ、

ほんの些細な
行動の中でこそ

やり続けると
いい。

つづく

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