無価値感を超えてゆけ!

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「無価値感」。

 

自分に対する「無価値感」。

 

つまり、

自分という人間には

まったく価値がないのだ、

という思い込み。

 

「自分には価値がない」

という信念。

 

そういった「心」は

実は、誰の中にも

存在しています。

多かれ少なかれ。

 

もちろんそれは

反応本音の一つです。

 

しかしそれが

とてつもなく大きく育っている

人がいます。

 

「真本音優柔不断タイプ」

と私が呼んでいる人達は、

その「無価値感」が

非常に強いです。

 

そういった「無価値感」を

自分自身の「決断」の

ストッパー役として

わざと活用しているのです。

 

当然ですが、

「無価値感」の強い人は

「決断」できません。

 

「決断」とは

決断をしようとしている

自分自身を

信じることができて初めて

成し得る行為だからです。

 

自分を信じない者が

100%の答えを出せる

わけがありません。

だって、

答えを出そうとしている

自分自身を

信じていないわけですから。

 

「真本音優柔不断タイプ」は

本来は、

決断力も

突進力も開拓力も

とてつもないものを

持っています。

 

しかしそれをあえて

発揮できないように

してきました。

 

そのために活用したのが

「無価値感」です。

 

しかしそれはもう必要

ありません。

 

もう、自分を解放しても

よいのです。

 

本気になっても

よいのです。

 

そのためには、

「無価値感」の中にドップリと

浸かってしまっている

自分自身を、

そこから救い出さねば

なりません。

 

私が前回から

ご紹介している方法は

そのためのものです。

 

つまり、

「無価値感から自分を

解放させ、

本気になれる自分を

取り戻す」

ための方法です。

(→前回記事)

 

以下に、昨日の続きを

ご説明します。

 

・・・・・・

 

地球の中心と

自分の中心軸と

宇宙の彼方を結ぶ

「一直線」を

まずは見出しました。

 

そして、

その「一直線」上の

足元よりもさらに下の方に

「最も強い自分の心」

を見出しました。

 

ここまでが前回です。

 

「最も強い自分の心」を

観察してみて

いかがでしょうか?

 

そこに意識を向けると、

「最も強い自分の心」が

どこかにいなくなってしまった、

という人は

いませんか?

 

最初は場所を特定できたのに、

意識を向けるようにしたら、

消えてしまった、

とか

別の場所に行ってしまった、

とか。

 

その場合は、

その「最も強い自分の心」が

逃げているのです。

 

顕在意識と自分が

つながってしまうことを恐れ、

逃げているのです。

 

つながってしまうことで、

自分は「本気の自分」に

なってしまう。

それはまずい。

・・・というわけです。

 

そんな場合は、

「最も強い自分の心」に

メッセージを贈ってください。

 

「お〜い!

もう私と君は

つながってもいいんだぞ!

もう、

本気の自分になっても

よくなったんだぞ!」

と。

 

そんなメッセージを

叫びながら、

「最も強い自分の心」の

場所を探してください。

 

見つけることができたら、

改めて落ち着いて

上記のメッセージを

伝えます。

 

「もう、私と君は

つながってもよい状態に

なれたようだ。」

と。

 

そして、次のように

メッセージを続けてください。

 

「君は、私の中に

入ることができるように

なれたんだ。

もう、こんな下の方で

隠れている必要は

なくなったんだよ。」

と。

 

さらに続けます。

 

「でも、いきなり私の中に

入るのは勇気も要るし、

不安もあるだろう。

まずは、

私の足元まで

来てくれないか?

私の足元で

私の大地に

なってくれないか?」

 

もしこの要望に対して、

「N0」

が返って来たら、

無理をせずにいったん

あきらめます。

 

そしてまた時間を置いて、

再び同じメッセージを

伝えてください。

 

「今、伝えるといいかな」

と自然に思えるタイミングで

伝えれば結構です。

 

それでもまた

断られるかもしれませんが、

何度も続けてください。

 

何だかんだ言っても

メッセージを伝える相手は

自分自身なのです。

 

誠意を持って

伝え続ければ、

必ずわかってくれます。

 

「最も強い自分の心」が・・・

 

「わかったよ。

じゃあまずは、君の足元まで

行こう。

君の大地のような存在に

なるよ。」

 

・・・というように

肯定的な返事をくれたら、

さっそく、

足元まで浮上して

もらいましょう。

 

足元まで来た瞬間に、

あなたはそれを本当に

「大地」のように

感じると思います。

 

「安定感」が

一気に高まります。

 

足元にある

「最も強い自分の心」

であり

「大地」であるもの。

 

その「大地」をしっかり

感じ取ってみてください。

 

どのような「大地」であるか

をしっかりと観察します。

 

ある人は、

「高原のような

清々しい大地だ」

と感じるかもしれません。

 

またある人は、

「広〜く延々と続く

宇宙のように大きな大地だ」

と感じるかもしれません。

 

感じ方は人それぞれ。

 

それを感じ取ったら、

どんな時もその「大地」を

感じながら日々を

過ごします。

 

今日はここまで。

 

続きは明日です。

 

つづく

 

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